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CTC、ヒューマンテクノロジーズと協業し従業員の勤怠管理支援サービスを提供開始
CTC、「おまかせ勤怠管理 Powered by KING OF TIME」を提供開始
クラウド勤怠で就業状況を的確に把握し従業員のケアを可能に
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、企業向けに勤怠管理のクラウドサービスを提供する株式会社ヒューマンテクノロジーズと協業し、出退勤時間、シフト管理、申請ワークフロー、勤務状況の情報をクラウドで一元的に管理し、従業員の勤怠管理を総合的に支援するサービス「おまかせ勤怠管理 Powered by KING OF TIME(以下、おまかせ勤怠管理)」の提供を本日から開始します。月額利用料は300円(1ユーザー)からで、企業の人事総務、管理部門を対象に営業展開し4年間で10万ユーザー以上の獲得を目指します。
労働基準法や労働安全衛生法の改正に伴い、企業では勤怠管理の見直しが継続的に行われています。従業員の労務管理に対する企業の責任はますます大きくなっており、勤怠管理を行う人事・労務部門の業務が複雑化しています。
自社で勤怠管理業務をシステム化する場合、制度改正に伴う改修やハードウェア、ソフトウェアのバージョンアップ対応のコスト負担増が発生するため、クラウドの利用が求められていますが、クラウド勤怠管理サービスに業務を移行する際には、自社の就業規定・給与規定の反映が課題です。
CTCが提供するおまかせ勤怠管理は、出退勤時刻や申請データをリアルタイムに集計し、ワークフロー機能で休暇・残業申請の処理をシステム上で完結できるクラウドサービスです。
おまかせ勤怠管理は、サービス導入前にお客様企業の就業規定を基にトライアル環境を設定します。自社の規定やルールがクラウド勤怠管理サービス上で対応できていることを確認する期間を設けることで、お客様が安心して利用できる環境を提供します。
■おまかせ勤怠管理の特長
・法改正による変更や新機能を無償バージョンアップによりご提供することで、システム管理の負担を軽減
・クラウド型のため、離れた拠点でも従業員の労働時間を把握し、正確な労働時間の管理を実現
・フレックスタイム制やシフト勤務制など多様な勤務体系に対応
・生体認証・モバイル端末を活用した時間管理が可能
CTCでは、社員の健康情報をクラウドで一元的に管理し、従業員の健康管理を総合的に支援するBPO(Business Process Outsourcing)サービス「おまかせ健康管理」を提供しています。「おまかせ勤怠管理」と「おまかせ健康管理」を連携して利用することで、健康面でのケアが必要な従業員への適切なフォローも可能になります。
CTCでは今後、人事総務、管理部門向けの業務支援型クラウドサービスラインナップを、「おまかせシリーズ」として強化していきます。
■おまかせ勤怠管理 サービス概要図
※添付の関連資料を参照
おまかせ勤怠管理に関する詳しい情報は以下のWebサイトをご参照ください。
http://o-ma-ka-se.jp/kintai/