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ヤマハ、ヤマハ ミュージックシンセサイザー『MONTAGE』シリーズを発売
新音源システムにより高い表現力を実現した新時代のフラッグシップモデル
ヤマハ ミュージックシンセサイザー
MONTAGE(モンタージュ)
−61鍵/76鍵のシンセサイザー鍵盤モデルと88鍵のピアノ鍵盤モデル、5月2日発売−
ヤマハ株式会社は、デジタル楽器の新製品として、ヤマハ ミュージックシンセサイザー『MONTAGE』シリーズ(MONTAGE6/MONTAGE7/MONTAGE8の3品番)を5月2日(月)に発売します。
<価格と発売日>
品名:ヤマハ ミュージックシンセサイザー
品番:MONTAGE6/MONTAGE7/MONTAGE8
価格:オープンプライス
発売日:5月2日(月)
◎初年度販売予定数:合計2,000台
※ヤマハ音楽制作関連製品ホームページ http://jp.yamaha.com/mp/
<製品の概要>
当社は、1974年に「SY−1」を発売以来、さまざまなタイプのシンセサイザーを発売してきました。1977年には、アナログシンセサイザーでありながら表現力豊かな音色と和音演奏を実現した「CS−80」、1983年には、デジタルシンセサイザーのさきがけであり、特長的なサウンドで一世を風靡した「DX7」、そして2001年には、初代「MOTIF」を発売、その優れた音色、演奏性、操作性は、世界中のアーティストに認められ、あらゆる音楽シーンで使用されてきました。
このたび発売する『MONTAGE』は、画期的な音色コントロールにより今までにない新しい音楽表現を可能とする、次世代のフラッグシップシンセサイザーです。新しい音源システム「Motion ControlSynthesis Engine(モーション・コントロール・シンセシス・エンジン)」を搭載し、滑らかでダイナミックな演奏表現を実現しました。またプレイヤーのニュアンスを繊細に表現する高品位な鍵盤や高い操作性を実現するユーザーインターフェースなどが、プレイヤーの創造性を引き出します。
演奏スタイルに応じて鍵盤仕様を選ぶことができる3つのモデルをラインアップしています。
詳細は以下の通りです。
<主な特長>
1.新音源システム「Motion Control Synthesis Engine」による滑らかでダイナミックな演奏表現
「Motion Control Synthesis Engine」は、「ハイブリッド音源」と多彩なコントロールソースで複雑な音の連続変化を実現する「Motion Control(モーションコントロール)」を組み合わせた、新しい音源システムです。
この音源システムの核である「ハイブリッド音源」は、従来モデルの10倍もの大容量波形を搭載したAWM2音源と、進化したFM音源である8オペレーター128音ポリフォニックのFM−X音源を組み合わせたものです。AWM2音源が得意とする音の再現性に、鍵盤のタッチなどによって音色を滑らかかつダイナミックに変化させることができるFM−X音源の表現力が掛け合わさり、リアリティーとシンセサイザーらしい表現力を同時に実現します。そのハイブリッド音源に対し、さらなる表現力を実現するために着目したのが「コントローラーによる音の連続変化」です。『MONTAGE』は多彩なコントロールソースを持ち、それらを幾重にも折り重ね滑らかに変化させることで、サウンドにいきいきとした息吹を与えることができます。多彩なコントロールソースの中でも特徴的なものとして、「Super Knob(スーパーノブ)」と「Motion Sequencer(モーションシーケンサー)」が挙げられます。
◇製品画像などリリース詳細は添付の関連資料を参照
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