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慶大、WEB上の新学習システム「クロシング」を4月開講
自分の頭で考える新しい学び
慶應MCCがWEB上の新学習システム「クロシング」を開講
−多彩な講義の視聴と探索的議論が生まれる「思考の交差点」−
慶應義塾の社会人教育機関 慶應丸の内シティキャンパス(運営:株式会社慶應学術事業会・以下、慶應MCC)では、2016年4月より、WEB上の新たな学習システムとして「クロシング」を開講します。
「クロシング」は、Eラーニングの主流である知識習得型ではなく、自分の頭で考えることを主眼においたWEB学習システムです。会員がWEB上に公開される講演映像を視聴し、その後、映像について会員同士で探索的な議論を行います。WEB上で活発に議論することで、課題解決や新しいアイデアの創出につながることが期待されています。
つきましては、本取り組みについてご取材のほど、よろしくお願い申し上げます。
1.概要
(1)正式名称:慶應MCC「クロシング」 https://keiomccxing.com/
(2)入会時期:年4回(4月・7月・10月・1月)(※)2016年2月1日(月)より会員を募集。
(3)会員期間:1年間
(4)会費:32,400円(消費税8%込)
※開講記念として2016年4月期会員のみ会費 32,400円を24,300円に割引します(3 ヶ月相当分が無料になります)。
(5)対象:
[1]個人での利用
思考力と発想力を鍛えたい方、多面的な視野・視座・視点を持ちたい方、海外や地方に在住されている方で新しい学習機会を探している方
[2]人材開発システムとしての利用
選抜教育のカリキュラム、海外・地方勤務の社員向けの学習機会の提供、役員・部長向けの情報提供、昇進昇格時教育の一環としての活用
2.内容
*イメージ画像は添付の関連資料を参照
慶應MCCは、15年前(2001年)から東京丸の内で定例講演会「夕学五十講」を開催しており、研究者や企業経営者をはじめ、文化人、ジャーナリスト等、幅広い分野から第一線で活躍する方々の講演コンテンツを随時蓄積しています。「クロシング」は、その中から選りすぐった講演をWEB上で視聴し易い形式(映像に目次を付与し約10分ごとの映像)に編集し、毎月2本〜3本ずつ公開していきます。
参加者は一年間の会員制で募り、毎月公開される複数の異なるジャンルの講演を、テーマに基づいて視聴し、WEB上で探索的な議論を行っていただきます(推奨)。全く異なる思考母体に出会うことで思いもしなかった課題解決やアイデアの糸口が生まれる瞬間を象徴する古代ギリシャの逸話「Eureka!」にちなみ、参加者がそれぞれの「Eureka!」を見つけ、「そうか!」「わかった!」「これだ!」といった瞬間に出逢うことを目指しています。
本講座はインターネット環境があれば、PC、スマートフォン、タブレット等の端末から視聴、参加が可能です。
3.受講の流れ
*添付の関連資料を参照
■資料 開講時(2016年4月)から8月までのラインナップ
*添付の関連資料を参照