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BMWJ、マキシ・スクーター「ニューBMW C 650 Sport」など販売開始
「ニューBMW C 650 Sport」、「ニューBMW C 650 GT」登場
>C 650 Sportの外観デザインを大幅に刷新。
>無段変速機 CVTやサスペンションを改良し、さらなる走行ダイナミズムを実現。
>危険な路面状況のときにエンジン出力を制御するASCを新たに標準装備。
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、新たにデザインされたエクステリアとさらに洗練された走行性能を実現したBMW Motorradのマキシ・スクーター「ニューBMW C 650 Sport(シー・ロッピャク・ゴジュー・スポーツ)」ならびに、「ニューBMW C 650 GT(シー・ロッピャク・ゴジュー・ジーティー)」の販売を、全国のBMW Motorrad正規ディーラーで、2016年3月11日より開始すると発表した。
都市で活躍できる新しい持続可能な個人のモビリティとして、BMW Motorradは2012年にマキシ・スクーターのBMW C 600 SportおよびBMW C 650 GTを導入した。BMW Motorradの卓越した運動性能とプレミアム性、スクーター特有の俊敏性および走行快適性を融合して好評をいただいている。
スポーティかつダイナミックな性格付けのBMW C 600 Sportは、このたび名称がBMW C 650 Sportに改められた。これにあわせて新しいデザインのフェアリングを採用し、外観が全面的に刷新されている。いっぽう、長距離ツーリングでの優れた走行快適性を主眼に開発され、より収容力に富むBMW C 650 GTは、車体後部のライトとフェアリングのリデザインを受け、振動を低減する新設計のリアビュー・ミラーを採用した。
両マキシ・スクーターに共通の改良として、危険な路面状況のときにエンジン出力を制御するASCを新たに標準装備した。加えて無段変速機のCVTが改良を受けて変速比の可変幅が拡大したほか、クラッチの動作がさらに敏捷になり、発進加速性能が大きく向上した。サスペンションにはファインチューニングが加えられ、マフラーは設計・デザインとも改められ音質が改善されている。センタースタンドにも扱いやすくする改良が施された。
■メーカー希望小売価格(消費税込み)
※添付の関連資料を参照
■ニューBMW C 650 SportおよびニューBMW C 650 GTの革新的な特徴の数々。
>従来型から継承したパワフルな44kWの647cc 並列2気筒エンジン。滑らかかつ快適な加速を提供する、改良を受けた無段変速機 CVT。
>BMW Motorrad ABSを標準装備した高性能ブレーキ・システム。
>軽快なハンドリング性能と高い走行安定性を提供するサスペンション・システム。
>ニューBMW C 650 Sportは、世界初のBMWフレックスケースを車体後部のシート下に備え、バリエーションに富んだ収納コンセプトを実現。これにより、スポーティな形状のリヤ・セクションを実現すると同時に、停車時にヘルメット2個を収納可能。
>ニューBMW C 650 GTでは、シート下の容量約60リッターのストレージ・コンパートメントに、ヘルメット2個ならびにその他の用具類を収納可能。
>サイドスタンドに連動して自動的に作動するパーキング・ブレーキ。
>マルチファンクション・メーター・パネル(オンボードコンピュータ付き)。
>電動(ニューBMW C 650 GT)または手動(ニューBMW C 650 Sport)調整式ウインドシールドによる、最適な防風および防雨性能を発揮。グリップ・ヒーター及びシート・ヒーターを標準装備。
>C 650 Sportに新色のオプションを追加。
>豊富なオプション装備およびカスタムメイドのアクセサリーの数々。
※製品画像は添付の関連資料を参照
◇この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先
・BMW カスタマー・インタラクション・センター:
フリーダイヤル 0120−269−437
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・BMW Motorrad インターネットウェブサイト:
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