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YKK AP、高断熱玄関ドア「InnoBest D70」など2シリーズを発売
住宅の高断熱化へ対応する玄関ドア
高断熱玄関ドア「InnoBest(イノベスト) D70」「InnoBest(イノベスト) D50」発売
〜金属製ドアで業界初の断熱性能(U値)0.93W/(m2・K)を実現〜
YKK AP株式会社(社長:堀秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、業界初(※1)の断熱性能を実現した高断熱玄関ドア「InnoBest D70」「InnoBest D50」の2シリーズを2016年4月4日から全国で発売します。
2020年に向けた省エネルギー基準の義務化や、ZEH(ネット・ゼロエネルギー・ハウス)など高断熱化住宅の普及・促進の流れを見据え、従来以上の断熱性能をもつ玄関ドアを投入します。
金属製ドアで業界初(※1)となる断熱性能(U値)0.93W/(m2・K)(※2)を実現した「InnoBest D70」シリーズと、採光デザインでありながら断熱性能(U値)1.55W/(m2・K)以下(※2)を実現した「InnoBest D50」シリーズを設定。従来より約2割厚みを増した70mm厚の高性能断熱パネルや、採光部にはトリプルガラスを採用したことなどにより、断熱性能の向上を図っています。
断熱性能に加え、「InnoBest D70」では、表面材に高耐候天然木を採用することにより、潜在ニーズの高い木意匠を実現。また、「InnoBest D50」では採光部にトリプルガラスを用いることで断熱性能を確保し、従来の約3倍(※3)のガラス面積を実現して、暗い玄関空間を明るくしたいという要望にも応えることができます。
更に機能面では、2シリーズ共通で、ワンアクションで施開錠が可能なスマートコントロールキー(電気錠)を標準装備し、利便性・防犯性の充実も図っております。
高断熱玄関ドア「InnoBest D70」「InnoBest D50」の登場により、APW樹脂窓シリーズとあわせて、住宅の玄関ドア・窓すべてでの高断熱化提案が可能になります。
*商品画像は添付の関連資料を参照
※1:2016年1月26日現在、金属製ドアの国内メーカーに関する自社調べ
※2:記載している断熱性能 熱貫流率(U値)の値は全て、代表評価モデルの「JIS A 4710 建具の断熱性試験方法」または「JIS A 2102 窓およびドアの熱性能―熱貫流率の計算」に準拠した自社計算プログラムにより確認した結果。片開きの場合。外皮計算等に利用する際の熱貫流率の値は、一般社団法人リビングアメニティ協会が運用するWindEye(窓の総合熱性能評価プログラム)にて発行される「ドアの熱性能証明書」にてご確認ください。(1月26日現在登録申請中)WindEyeで計算される熱貫流率は予告なく変更となる場合がありますので予めご了承ください。このため、常に最新の情報を参照ください。
※3:従来品の断熱玄関ドア「デュガード」04デザインと、「InnoBest D50」104デザインとの比較による。
*商品特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
<お客様からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社 お客様相談室
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TEL:0120−20−4134
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TEL:0120−72−4134
http://www.ykkap.co.jp