Article Detail
森永乳業、東南アジアなどでのBtoB事業の販売強化でシンガポールに新会社を設立
シンガポールにおける新会社設立に関するお知らせ
森永乳業株式会社(社長:宮原 道夫、本社:東京都港区)は、東南アジア・太平洋地域における育児用粉乳メーカーなどへのBtoB事業の販売強化を目的として、シンガポールに新会社「Morinaga Nutritional Foods (Asia Pacific) Pte.Ltd.」(モリナガ ニュートリショナル フーズ (アジア パシフィック))を設立し、4月より事業を開始することになりましたので、お知らせいたします。
記
1.設立の目的と概要
世界的にみますと、乳原料製品の需要は東南アジアなどにおいて旺盛な状況にあります。特に、育児用粉乳やサプリメントなどへの需要を原動力として、ホエイ蛋白濃縮物、乳糖などの乳原料製品は、今後の成長が期待できます。
また、東南アジア・太平洋地域において、シンガポールには大手育児用粉乳メーカーや原料サプライヤーが集中しており、それらのメーカーなどへの販売を強化するため、シンガポールに販売会社を設立いたします。
森永乳業グループは、「グローバル化の推進」を重要な経営課題としており、このたびの新会社設立も含めて、国際事業の強化を図ってまいります。
※新会社の概要は添付の関連資料を参照
以上