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東急電鉄、東京メトロと共同で「中目黒駅高架下開発計画」を着工

2016-01-22

中目黒駅高架下開発計画」が始動!2016年秋、約700mに渡り中目黒の高架下が生まれ変わります


 当社は、東京地下鉄株式会社と共同で、2016年秋の開業を目指し、「中目黒駅高架下開発計画」(以下、本計画)を着工しました。

 本計画は、東急東横線東京メトロ日比谷線中目黒駅周辺の高架下空間を約700mに渡って線状に開発し、店舗、事務所など約40区画を設けるものです。目黒川から祐天寺方面へ、繁華街、住宅地を貫き開発することで、駅周辺の既存の商店街や緑道との回遊性をより一層高めます。

 本計画の開発コンセプトは“SHARE(シェア)”です。全長約700mに渡る高架橋というひとつ屋根の下を、個性あるさまざまな店舗が“SHARE”し、「中目黒らしい街の楽しみ方」ができる新しい商店街のカタチを目指します。
デザインコンセプトは「Roof Sharing(ルーフ・シェアリング)」とし、高架橋の下を各店舗が各々の外装デザインで空間演出するほか、目黒川沿いには店舗用のテラススペースを設けることで、人や街に開かれた空間を創造します。

 当社は、今後も「いい街 いい電車 プロジェクト」のもと、積極的に駅構内および駅周辺の商業施設開発を進めることで、東急線沿線の生活価値向上に努めます。

 本計画の詳細は別紙の通りです。

 *参考画像は添付の関連資料を参照


以上


■本件・別紙資料
【別紙】
 <計画概要(予定)>
  ○敷地面積:約8,300m2
  ○延床面積:約3,600m2
  ○所在地:東京都目黒区上目黒一丁目219 ほか
  ○用途:店舗・事務所(約40区画)、駐輪場等
  ○交通:東急東横線東京メトロ日比谷線「中目黒」駅
  ○開業予定:2016年秋
  ○設計・監理:株式会社東急設計コンサルタント
  ○施工:清水建設株式会社
  ○商環境デザイン:株式会社丹青社
  ○中目黒駅1日平均乗降人員(2014年度)
   東急東横線:187,998人(前年比+1.1%)
   東京メトロ日比谷線:215,568人(前年比+3.1%)


<計画地>
 目黒川から山手通りを超えて祐天寺方面へ、繁華街、住宅地を貫く全長約700mに渡る高架下空間。

  *参考資料は添付の関連資料を参照


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