JTBグループ、海外パッケージツアー「ルックJTB」の２０１６年度上期商品を発表

２０１６年度ルックJTB新商品発表
ホールセールの革新に挑戦
■２０１６年度の注目デスティネーションは「ハワイアン　アイランズ」
■滞在都市で快適に過ごすための充実した「タビナカ」の提案
■新シリーズ「一度は泊まってみたい世界のホテル」を発表
■ヨーロッパ強化　チャーター便利用商品などを多数ご用意
■旅行代金変動型商品の導入


　JTBグループの海外パッケージツアー「ルックJTB」を企画・実施する株式会社JTBワールドバケーションズ（東京都品川区、代表取締役社長：井上聡）は、２０１６年度上期商品（２０１６年４月〜１０月）を１月１５日（金）より順次発売します。
　＊「ハワイ」・「私だけの旅」・「一度は泊まってみたい世界のホテル」は１月１２日（火）より発売

　ルックJTBでは２０１０年度より商品革新に取り組み品質の向上を推し進めるとともに、パッケージツアーの進化へチャレンジし、「エアホ」「私だけの旅」をスタートさせるなど、毎年新しい旅の提案をしてまいりました。中でも２０１５年度の「世界の絶景」は、実際に絶景を「見る」だけでなく「撮る」こともできる企画として反響があり、SNSを通じて、参加者が体感した感動が共感を呼び海外旅行の新たな魅力の発見につながりました。
　しかしながら、円安や国際情勢をはじめとした外的要因の影響を受け、２０１５年度のご参加者は約１１３万人（前年比９４％）となる見込みです。

　２０１６年度ルックJTBは、パッケージツアーの進化に挑戦します。

　１）今年注目方面は「ハワイアンアイランズ」
　今年の注目のデスティネーションとして、ハワイの島々を取り上げます。ハワイ島やマウイ島など個性豊かなハワイアンアイランズの魅力とお薦めの旅をご紹介します。

　２）旅行中＝「タビナカ」の更なる充実
　旅先では、滞在中のご相談や観光中のご休憩など快適にご利用いただける「ルックJTB専用ラウンジ」の増設や、現地情報などを確認できる便利な「ルックJTBアプリ」の拡充など、「タビナカ」の更なる充実を図るとともに、世界各地で楽しんでいただける過ごし方をご提案します。
　ルックJTB独自の新たなサービスとして、海外空港での乗継ぎ時の「緊急ホットダイヤル」や「ルックJTB遅延お見舞金制度」を導入するなど、安心のサポート体制を強化します。

　３）新シリーズ「一度は泊まってみたい世界のホテル」
　全てのお客様が必ずお世話になるホテルは、「タビナカ」で最も多くの時間を過ごす場所と言っても過言ではありません。観光ではなくホテルに焦点を当てた新しい旅「一度は泊まってみたい世界のホテル」を企画しました。隠れ家ホテル、料理自慢のホテル、歴史あるホテル、など一度は泊まってみたい憧れのホテルを、ルックJTBが厳選しご案内します。

　４）ヨーロッパの重点販売は継続
　ヨーロッパを引き続き重点販売方面と捉え、利便性の高いチャーター便などを利用したコースを多数設定し、ヨーロッパの販売を強化してまいります。

　５）旅行代金変動型商品の導入
　需給環境に応じて旅行代金が変動する商品を導入します。これは、同じ商品であってもお申し込みのタイミングによって旅行代金が異なる（外的要因を除き、原則として早く申込むほど料金がお得になる）というもので、基幹商品（通称黄色パンフレット）などにおいて導入します。現在、アジア人旅行者の急増により航空座席や各国のホテルの確保が困難になっているため、早期申込みが促進されることにより、お客様には旅行代金がお得なだけでなく、希望する内容で手配がしやすいというメリットがあります。


　引き続き国際情勢についての不安要素はあるものの、経済状況も落ち着き、大手企業を中心とした給与や賞与を上げる動きなどからも、全般的には旅行への意欲は堅調とみられます。羽田増便、燃油サーチャージの大幅値下げなどといった好要因もあるため、当社では海外旅行需要喚起につながる企画性の高い商品を提案してまいります。２０１６年度の取扱人員目標は１２５万人とし、より多くのお客様に選ばれるパッケージツアーを目指します。


■２０１６年度取扱い人員目標：１２５万人（全国発着、ルックJTBおよび取扱い全商品）

　※表資料は添付の関連資料を参照


　※リリース詳細は添付の関連資料を参照


＜お客様からのお問い合わせ先＞
　ルックJTBナビダイヤル
　０５７０−０７０−４８９