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日本製紙グループ本社、被災により停止していた生産拠点の操業を再開
宮城県沖を震源とする地震による影響について(操業再開のお知らせ)
4月7日午後11時32分ごろ発生した宮城県沖を震源とする地震により、操業を一部停止或いは全停止した当社グループ会社の生産拠点において、下記のとおり操業を再開いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.操業を再開した生産拠点
○日本製紙
・北海道工場 旭川事業所(北海道旭川市)
4月8日の夕方から夜にかけて順次操業を再開いたしました。
○日本大昭和板紙
・秋田工場(秋田県秋田市)
4月10日の午前中から順次操業を再開いたしました。
○北上製紙(岩手県一関市)
4月9日の夜に順次操業を再開いたしました。
なお、4月6日に日本製紙 岩沼工場(宮城県岩沼市)の2台の新聞用紙生産設備の操業再開についてお知らせいたしましたが、4月10日午前中に抄紙機1台の総合試運転を開始し、翌11日より連続営業運転を開始いたしました。もう1台につきましても予定通りの操業再開に向けて準備を進めてまいります。
2.業績への影響
現在算定中であり、当社業績への重大な影響が見込まれる場合には速やかに開示いたします。
以 上