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サントリー食品、飲料用ペットボトルに植物由来原料を30%使用したキャップを導入

2016-01-14

世界初!飲料用ペットボトルに植物由来原料30%使用したキャップを導入

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 サントリー食品インターナショナル(株)は、植物由来原料を30%使用した飲料用ペットボトルキャップを世界で初めて(※1)導入します。

 今春、九州熊本工場(熊本県上益城郡)の「サントリー 阿蘇の天然水」(550ml)、年間約2,600万本より導入を開始し、順次「サントリー天然水」ブランドで展開していく予定です。これにより、現行ペットボトルキャップに比べ、石油由来原料の使用量を約3割削減(※2)し、CO2排出量を21%削減(※2)することが可能となりました。
 当社はこれまでに、「サントリー天然水」(550ml)に植物由来原料を30%使用したペットボトルをすでに採用し、環境負荷低減を目指した取り組みを展開しており、今回の取り組みにより、「サントリー天然水」のボトル・キャップ・ラベル全てで環境に配慮したパッケージを実現します。

 サントリーグループは企業理念「人と自然と響きあう」に基づき、最高品質の商品・サービスをお届けするとともに、持続可能な地球環境を次世代に引き継ぐためにさまざまな環境負荷低減活動を行っています。ペットボトル容器に関しては、サントリー独自の「2R+B」戦略に基づき取り組んでいます。


●「2R+B」戦略について
 ペットボトル開発において、樹脂使用量の削減と再生素材の使用により徹底した資源の有効利用を図りつつ、可能な範囲で石油由来原料を再生可能原料で代替していく考え方(Reduce・Recycle+Bio)です。Reduce(リデュース)ではボトル本体だけでなく、ラベルやキャップを含めた徹底した軽量化を推進、Recycle(リサイクル)ではわが国で初めてボトル to ボトルのメカニカルリサイクルシステムを構築、Bio(バイオ)では「サントリー天然水」(550ml)に植物由来原料を30%使用したペットボトルをすでに導入しています。

 サントリーグループは、これからも、ニーズに合わせた商品開発や容器を取り巻く環境対策に積極的に取り組んでいきます。


 ※1 2016年1月 当社調べ
 ※2 「サントリー天然水」(550ml)ペットボトルキャップ1個あたり


 *参考資料は添付の関連資料を参照


サントリー食品インターナショナルホームページ(環境サイト)
 http://www.suntory.co.jp/softdrink/eco/


以上



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