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JEITA、11月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2015年 11月民生用電子機器国内出荷実績
<11月の概況>
民生用電子機器の11月国内出荷金額は1,143億円(前年比100.7%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
分野別に見ると、映像機器は619億円(前年比99.9%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
音声機器は61億円(前年比70.8%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
カーAVC機器は463億円(前年比107.7%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
<製品別の動向>
・薄型テレビ計は485千台(前年比91.5%)となった。
サイズ別は、29型以下が128千台(同91.2%)、30〜36型が150千台(同81.0%)、37〜49型が137千台(同101.3%)、50型以上が70千台(同101.3%)となった。
また、サイズ別構成比は、29型以下が26.3%、30〜36型が30.9%、37〜49型が28.2%、50型以上が14.5%となった。
・4K(対応)テレビは82千台(前年比224.0%)、薄型テレビ全体に占める割合は17.0%となった。
・ハイブリッドキャスト対応テレビは177千台(前年比134.5%)となった。薄型テレビ全体に占める割合は36.6%となった。
・BDレコーダ/プレーヤは270千台(前年比91.9%)となった。
その内訳は、BDレコーダが212千台(同87.3%)、BDプレーヤが58千台(同113.2%)であった。
・DVDビデオは50千台(前年比85.5%)となった。
・デジタルビデオカメラは61千台(前年比86.1%)となった。
・ラジオ受信機は111千台(前年比93.1%)と9ヶ月連続でマイナスとなった。
・ICレコーダは114千台(前年比135.5%)と4ヶ月ぶりのプラスとなった。
・ステレオセットは34千台(前年比108.0%)と3ヶ月ぶりのプラスとなった。
・スピーカシステムは20千台(前年比87.8%)と17ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーCDプレーヤは205千台(前年比93.4%)と20ヶ月連続でマイナスとなった。
・カーDVDは28千台(前年比143.2%)と2ヶ月連続でプラスとなった。
・カーナビゲーションシステムは435千台(前年比104.7%)と4ヶ月連続でプラスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが96.7%、HDDタイプが3.3%であった。
・ETC車載ユニットは273千台(前年比108.8%)と6ヶ月連続でプラスとなった。
※グラフ資料・表は添付の関連資料を参照