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明治安田生命、タブレット型営業端末を活用した申込手続きの電子化を開始
タブレット型営業端末を活用した申込手続きの電子化を開始
〜「申込手続きの電子化」と「自動査定システムの導入」により、
最短で翌朝のご契約成立を実現〜
明治安田生命保険相互会社(執行役社長 根岸 秋男)は、2016年1月5日から、タブレット型営業端末「マイスターモバイル」を活用したご契約の申込手続きの電子化を開始します。
また、電子手続きデータを活用した「自動査定システム」を導入することにより、最短で申込翌朝のご契約の成立を実現します。
当社は、お客さまに感動いただけるサービスの実現に向けて、引き続き事務サービスの向上等に取り組んでいきます。
タブレット型営業端末により、ご契約の申込手続きを電子化することで、以下のお客さまサービスの向上を実現します。
1.画面タッチと電子サインで簡便にご契約の申込手続きが完結(注1)
・これまでは複数の書類を使用してご契約の申込手続きを行なっており、書類ごとにご署名をいただいていました。電子化した手続きでは、各書類の記載内容を端末の画面上でご確認いただいたうえで、申込みと告知のそれぞれ1回、タブレット画面に電子サインをしていただく、簡便な手続きを実現します。
*イメージ画像は添付の関連資料を参照
・申込内容等を確認いただく画面には、読みやすいフォントやサイズを採用する等、画面の見やすさに配慮をしています。また、自由に画面を拡大することができますので、これまでの書類を使用した手続きに比べて、ご高齢のお客さまも確認が容易になります。
・お客さまにご入力いただく項目をできる限り選択方式にし、画面タッチによる、わかりやすく簡便な手続きを実現することで、迷うことなくスムーズに手続きを進めることができます。
2.正確で漏れのない告知が可能に
・これまでは、お客さまの健康状態等の詳細な告知については、告知書の所定の欄に記入見本を参考として記入していただいていました。電子化した手続きでは、傷病名や治療内容等に応じた質問に回答いただく方式(ドリルダウン告知 別紙をご参照ください)を導入することで、これまでよりも正確で漏れのない告知が可能になります(注2)。
3.最短で申込みの翌朝にご契約が成立
・これまでは申込手続きからご契約の成立や査定結果のご連絡までに、書類の移送等で数日を要していましたが、電子化した手続きでは書類の移送のための時間を要さず、スピーディーな手続きを実現します。
・加えて、電子手続きデータを活用した「自動査定システム」を導入することにより、最短で申込翌朝のご契約の成立を実現します。
(注1)書類のご提出が必要となる場合もあります
(注2)対象とする傷病を順次拡大予定
※2015年10月から一部の地域で先行実施しており、お客さまには大変ご好評をいただいています
以上
<別紙>
*添付の関連資料を参照