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エレコム、過酷な条件でも使える法人向け1000BASE−T対応スイッチングハブを発売
全ポートIEEE802.3af/at準拠の“PoE”給電に対応!
メタルケースで「50℃」の過酷な条件でも使える
法人向け1000BASE−T対応スイッチングハブを発売
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長:葉田順治)は、メタルケース採用、動作時環境温度50℃に対応した法人向けの1000BASE−T対応24ポートスイッチングハブを12月下旬より新発売いたします。また、8ポート、16ポートモデルも今後、順次発売してまいります。
優れた信頼性、安定性を確保した1000BASE−T対応法人向けギガスイッチングハブの24ポートモデル“EHB−UG2B24F−PL”が登場します。放熱性に優れたメタルケース採用に加え、「動作時環境温度50℃」を実現し、使用環境が高温になりやすい工場や各種施設の過酷な環境でも安心して長期運用できます。
“EHB−UG2B24F−PL”は、耐熱・高耐久性に加えて、法人向けニーズにお応えする機能を多数搭載したモデルです。全ポート「IEEE802.3af/at準拠」のPoE給電に対応しています。at規格においては、「最大31.5W/1ポート」、af規格においては「最大15.4W/1ポート」での電源供給が可能です。PoE受電に対応した無線アクセスポイントやネットワークカメラなどのPoEデバイスと組み合わせて使用することで、周辺に電源がない場所にPoE受電機器を設置できます。PoE機能を使えば、LANケーブルだけでPoE受電機器を動かすことができますので、面倒な電源工事をする必要がなくなり、工事コストも削減できます。
全ポート「Auto MDI/MDI−X機能」に対応し、接続先の環境を自動判別して接続する「オートネゴシエーション」といった基本機能はもちろん、ネットワークダウンのリスクを軽減する「ループ防止機能」を搭載しています。対象のポートを自動でブロックすることでネットワーク障害を最小限に抑えることができます。「ループ防止機能」は、本体前面のスイッチでON/OFFを切り替えることが可能です。「らくらく節電E機能」により、機器と未接続のポートやリンクしていないポートなどを自動判別して、消費電力を調整することができますので、節電に貢献することができます。特に24時間常時接続する法人現場では、大きな省エネ効果を生みます。
付属の取付金具を使うことで19インチラック(EIA規格)に固定することもできます。ラック等に設置するときのために、振動や騒音を抑えるゴム足も付属します。また、付属の取付金具により、壁掛けが可能な設計にするなど、安全に使用するための工夫が施されています。ACアダプターを使わないシンプルな電源ケーブル接続タイプで、3ピン対応の電源ケーブルに加えて、2ピンへの変換アダプターや、ACケーブルが電源コネクタから不意に外れることを防止するためのACケーブル抜け防止バンドも付属します。
さらに、3年間のセンドバック保証に加えて、オプションでセンドバック延長保守やデリバリー保守にも対応していますので、安心して長期運用ができます。また、EU RoHS指令(特定有害物質使用制限指令)に準拠した環境にやさしい製品です。
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