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日本無線、太陽電池を使ったワイヤレスの静止画遠隔監視システムを発売
太陽電池パネルで電源工事不要、設置後即、監視開始が可能
静止画遠隔監視システム “STAND GUARD”を発売開始
日本無線株式会社(本社:東京都杉並区 代表取締役社長:諏訪頼久)は、無線LANおよびFOMA網を利用し、遠隔地の状況をインターネットで容易に確認できる静止画遠隔監視システムを開発、2月17日より発売を開始しました。
本システムは、画像データの転送に無線LANおよびFOMA網を利用し、電源に太陽電池パネルを使用しているため、完全ワイヤレスで利用が可能となった新しい遠隔監視システムです。
ケーブル敷設が不要となるため、設置工事のコストを大幅に軽減することが可能となります。さらに三脚等に取り付けることで移動も容易になるため、簡易的に設置し利用することができます。
※製品画像、主な仕様・システム概要は添付の関連資料を参照
<本製品の主な特長>
1.ワイヤレスなので設置が簡単
撮影した画像データは、無線LANまたはFOMA網を利用し、アプライアンスサーバまたはデータセンタへ送信・蓄積されるため、面倒なネットワークケーブルの敷設は必要ありません。さらに、電源も太陽電池を利用するため、電源工事も不要です。
2.無線LANを経由した自営網利用またはFOMA網経由のクラウドサービス利用の2つのタイプが選択可能
無線LANを利用した自営網利用※1とFOMA網経由でのクラウドサービス利用※2の2タイプを用意。使途に合わせた選択ができます。
3.各種センサ入出力に対応
デジタル入力およびアナログ入力端子に人感センサや温度センサなどの各種センサを接続することにより、テレメトリングデータが収集できます。
さらに、デジタル出力端子にライトなどを接続すれば、ライトの点灯、消灯などの制御ができます。
※1:自営網利用の場合にはアプライアンスサーバが必要です。アプライアンスサーバについては弊社または取扱店までお問い合わせ下さい。
※2:クラウドサービスのご利用にあたってはサービス会社との契約が必要です。詳細については弊社または取扱店までお問い合わせください。
発売日 2011年2月17日
FOMAは株式会社NTTドコモの登録商標です。
STAND GUARDは商標出願中です。