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デンソーウェーブ、小売店舗など向けに「タッチ読み」が可能なハンディスキャナーを発売
ベストセラーのハンディスキャナ「ATシリーズ」に新モデル登場
「タッチ読み」に対応する「AT30Q」を発売
*製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照
株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役社長:柵木充彦)は、小売店舗や事務所、病院をはじめとするさまざまな現場でご利用いただける軽量ハンディスキャナ「ATシリーズ」の新製品として、コードを見ながら、軽快に「タッチ読み」(コードとスキャナをタッチさせる読み取り方法)が可能な「AT30Q」を2015年12月に発売します。
「AT30Q」は、二次元コードスキャナで一般的な読み取り方法「離し読み」に加えて、「タッチ読み」に対応しています。「タッチ読み」は、ハンディスキャナの読み取り口をコードにあてるだけの自然な動作で、簡単にバーコード・二次元コードを読むことができます。
さらに、新構造の読み取り口を採用することで、コードを見ながらの読み取りを実現しました。ハンディスキャナを使用したことがない方でもスピーディに作業を行うことができます。
現在、コンビニや小売店舗のレジでは、タッチ読みが可能なバーコードスキャナが多く採用されています。「AT30Q」は、バーコードスキャナに慣れた作業者の方も、これまでと同じ操作感でお使いいただけます。
<AT30Qの主な特長>
1.バーコード・二次元コードを、コードを見ながら「タッチ読み」可能
スキャナ読み取り口上部をオープンにした新構造を採用し、コードを見ながら快適に「タッチ読み」が可能です。これまでタッチ読み専用バーコードスキャナで運用されていたお客さまも、同じ操作感での運用が可能です。
2.軽量・コンパクトボディで作業者の負担を軽減
約125g(※1)の軽量・コンパクトボディで、作業される方の負担を軽減します。
3.液晶画面に表示されたバーコード・二次元コードの読み取りに対応
携帯電話やスマートフォンなどの液晶画面に表示されたバーコード・二次元コードの読み取りに対応していますので、1台で、商品バーコードも、二次元コードを使用したモバイルクーポン・モバイル会員証なども読み取ることが可能です。
4.優れた堅牢性
軽量ボディ、衝撃緩衝材、高耐久ケースを採用することにより、2.0mからの耐落下に加え、日々の運用で蓄積する小さな衝撃にも耐える20cm×10万回の落下耐久性能を有し、長く安心してお使いいただけます。
※1 ケーブル等を除いた本体のみの質量。
◇販売に関するお問合せ先
株式会社デンソーウェーブ
カスタマーサービス部 AUTO−ID エンジニアリング室
Tel:03−6367−9677
フリーダイヤル Tel:0120−585−271
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