イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

JTB関東、東京農業大と『「食農+観光」による地域活性化と市場創造』を目的とする包括連携協定を締結

2015-12-19

〜旅行業界初 農業分野における旅行会社と大学の協定〜
JTB関東と東京農業大学(生物産業学部)が
『「食農+観光」による地域活性化と市場創造』
に関する包括連携協定を締結


 JTBグループの株式会社JTB関東(埼玉県さいたま市、代表取締役社長:今枝 敦)は、東京農業大学生物産業学部と『「食農+観光」による地域活性化と市場創造』を目的とする包括連携協定を2015年12月15日に締結します。

 JTB関東管内では、2006年より地域活性化(地方創生)に関する事業に取組み、年間200件以上の実績があります。具体的にはシンガポールや香港の食の見本市の出展による海外販路拡大や食と観光を絡めた観光PR等を実施しています。東京農業大学(生物産業学部)はエコツーリズムグリーンツーリズムを研究・実施し、6次産業の研究と実践に力を入れています。双方が連携することでより食農と観光を結びつける施策を実施していきます。

 都市部のレストランと地域企業とのマッチングなど、地域だけでなく都市との連携による新たなビジネスモデルを構築します。また、『都市(外食)で食べる→地域(観光)に行き食べる→買って(家)食べる』のサイクルを推進することで、地域活性化と市場創造を実施し、新たな事業を展開していきます。


1.JTB関東と東京農業大学(生物産業学部)の包括連携協定プロジェクト概念図

 *概念図は添付の関連資料を参照


2.締結の概要
 (1)締結日 2015年12月15日(火)
 (2)主催 JTB関東、東京農業大学(生物産業学部)
 (3)内容 JTB関東と東京農業大学(生物産業学部)における『「食農+観光」による地域活性化と市場創造』における包括連携協定締結


■JTBグループが推進する食農観光連携プロジェクト■
 JTBグループは地球を舞台にあらゆる交流を創造する「交流文化事業」を事業ドメインとしています。この交流文化事業を実現させるためにDMC(※)を目指し、地域の行政や住民、民間企業など多様な方々と連携し、眠っている地域資源の魅力を再発見し、磨きをかけ情報を発信することにより日本全国、世界各国からの交流を促し地域活性化を図るという継続的な取り組みを推進しています。
 こうした観光を基軸とした地域活性化の取り組みの知見を活かし、旅に親和性の高い食農分野における農観光分野の人財育成<リーダーづくり>、(2)商品、コンテンツ開発コーディネート<ものづくり>、(3)チャネル開発、場づくり<販路づくり>の3つの領域を多様な方々との連携により循環させ、地域の魅力ある食や文化を国内外に伝えることにより、そこに訪れる人流を創出し交流人口の拡大と豊かな地域づくりに貢献していくことを目的とした取り組みです。


<事業理念>日本の食・農と観光、そして文化を結びつけ、国内外に“本物の日本の魅力”を伝えることにより、交流人口の拡大と豊かな地域づくりに貢献する。(※)DMCとは、デスティネーションマネジメントカンパニーのことで、豊富な地域の知恵、専門性、資源を所有しイベント、ツアー、地域交流や地域活性化を企画提案する会社を指す。

 *参考画像は添付の関連資料を参照


<一般のお客様からのお問い合わせ先>
 JTB関東 本社営業推進部 地域交流グローバル事業チーム
 TEL:048−600−2465





Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版