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フランスベッド、「リハテック」から認証キーを持たない人に反応する徘徊感知器を発売
認証キー(発信器)を持たない人に反応する徘徊感知器
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」発売
利用者にストレスを感じさせない“何も持たせない”という逆転の発想
*参考画像は添付の関連資料を参照
フランスベッドホールディングス株式会社のグループ会社のフランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)では、アクティブシニア向けブランド「リハテック」から、介護保険レンタル対象の「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」を、2015年12月1日(火)より発売いたします。
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」は、認知症の方の徘徊を感知し、家族や介護者に音と光と画面表示でお知らせします。従来の徘徊感知機器では、利用者の衣類などにタグを装着したり、ペンダント型の発信器を身に付けてもらうなどのタイプがありましたが、気になって外してしまうなど、利用者の負担となることも少なくありませんでした。本商品では、家族や介護者が専用の認証キーを持つことで、音でのお知らせ機能を働かせない仕組みとしました。利用者は何も身に付けなくてよいため、ストレスを感じることなく、普段通りにお過ごしいただけます。
厚生労働省の推計では、高齢化の進展に伴い、認知症の方は2025年には約700万に達する見通しです。認知症対策の国家戦略の「新オレンジプラン」では、認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を掲げています。当社では、「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」を通じて、ご家族・介護者の負担を軽減し、認知症の方の住み慣れた住まいでの安全な暮らしをサポートします。
「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」に関する商品概要は下記の通りです。
◇「認知症外出通報システム おでかけキャッチ WS−01」商品概要
【特長】
1.認証キー(発信器)を持たない人の徘徊を人感センサーで感知し、音と光と画面表示でお知らせ
2.人感センサーを搭載する本体ユニットと受信機は最大3台まで設置可能
3.介護保険レンタル対象
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
■本資料に関する読者からのお問い合わせ先
フランスベッド(株)
お客様相談室
TEL:0120−083−413(※)
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