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LIXIL、学校トイレの和洋改修に最適な「パブリック向け床置便器」を発売
学校トイレの和洋改修に最適
「パブリック向け床置便器」新発売
〜フラッシュバルブ式で大洗浄5Lの超節水を実現〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、学校などの和式便器から洋式便器へのリフォームに適した、フラッシュバルブ式超節水型「パブリック向け床置便器」を2015年12月1日より発売開始します。
*参考画像は添付の関連資料を参照
住宅トイレが洋式便器にも関わらず、学校トイレは和式便器がまだまだ残っており、利用者からは“洋式トイレが使いやすい”、“和式を使ったことがない”、“和式では大便ができない”などの声が出ています(※1)。洋式便器へのリフォーム、環境に配慮した節水機能など学校トイレの和洋改修の要望が高まっています。LIXILでは、このようなニーズにお応えする「パブリック向け床置便器」を新たに発売します。
※1:2013年11月19日 当社ニュースレターから
今回発売する「パブリック向け床置便器」は、同時使用による水圧変動を緩和し、安定した水勢を供給できる新しいフラッシュバルブと便鉢内部の形状見直しで、従来の大洗浄6Lから1L削減した超節水仕様(大洗浄5L、小洗浄3.8L)を実現。従来の和式便器と比較して約69%節水することができます。
また、排水芯を235mm〜450mmの範囲で調整できるワイドアジャスターを搭載することにより、既存の排水芯に合わせてさまざまなトイレを設置することができます(※2)。前出寸法が675mmと従来品(※3)よりも15mmコンパクトな仕様となり、和式便器の狭い個室トイレなど、限られた空間でもスペースを広くとることができます。さらに、当社の独自工法である和洋改修工法にて、和式便器を洋式便器に2日でクイックリフォームすることが可能です。
異物によるつまりに配慮して、掃除口付の便器も用意しています。掃除口の開口を拡大し、視認性と作業性を向上させています。
※2:リフォーム用。新築用は255mmの固定。
※3:C−5RT、C−4R
LIXILでは、パブリックトイレをさらに進化させることで学校はもちろん、さまざまな公共施設のトイレ空間をより快適にしていきます。
<参考資料>
*添付の関連資料を参照
◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIXIL(http://www.lixil.co.jp/)
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5霞が関ビルディング36階
一般の方から:
LIXILお客さま相談センター
TEL.0120‐1794‐00