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ウォンテッドリー、シンガポール社と提携し現地企業へWantedly Open APIの提供を開始
シンガポールの採用支援システム「ACCUUM(アキューム)」と提携
シンガポール企業へWantedly Open APIの提供開始
〜API公開から1週間で国内企業導入100社突破〜
ビジネスSNS「Wantedly(ウォンテッドリー)」を運営するウォンテッドリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:仲暁子、以下 当社)は、株式会社レジェンダ(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤波達雄)が出資する100%子会社 Leggenda Pte.Ltd.(所在地:シンガポール、代表取締役社長:鈴木 仁志)と提携し、2015年11月30日よりWantedly Open APIをシンガポール企業へ提供開始します。
■概要
当社は、働くすべての人のインフラになることを目指し、プラットフォーム・オープン化戦略の一貫として、2015年11月9日よりOpenAPIを公開し、既に国内100社以上の企業への導入が実現しました。この度、シンガポールで採用支援システム「ACCUUM(アキューム)」を提供するLeggenda Pte.Ltd.と提携し、シンガポール企業に対して、Wantedly Open API「フォーム自動入力ボタン」の導入を促進させます。
■提携背景
当社は2015年春に東南アジアに初の海外拠点を開き、グローバル規模でビジネスSNS「Wantedly」をサービス提供してきました。現地で事業拡大を狙う日系企業や成長が見込める現地企業が抱える人材不足のニーズに応え、既に利用企業はインドネシアを中心に約1,000社にまで広がっています。本提携によって、当社はシンガポール企業へのWantedly Open APIの導入をさらに加速させ、プラットフォーム・オープン化戦略をグローバル規模で推進してまいります。
・「フォーム自動入力ボタン(Wantedly Open API)」とは
これまで転職者がどこかの企業の選考にエントリーする際は、毎回学歴や職歴、その他情報をフォームに入力する必要がありました。しかし本ボタンを利用すると、Wantedly上にプロフィールをお持ちのユーザーは、ワンクリックで自分のプロフィール情報をフォームにコピーすることが可能になります。
●特長
1. 導入時にWantedly上に会社アカウントがなくてもご利用可能です
2. 導入社は、フォームの離脱率を低減できます
3. ユーザーは、フォーム入力の手間を低減できます
・ウォンテッドリー株式会社について
ウォンテッドリー株式会社は、「はたらく」を面白くするビジネスSNS「Wantedly」を提供している企業です。
2012年2月の公式リリースから現在まで、約12,000社と月間70万人の方が、リレーション作り、ブランディング構築やマッチングのツールとして、ウォンテッドリーのサービスを活用しています。