アドバンテッジ　リスク　マネジメント、JALにストレスチェックサービスを提供

JALにストレスチェックサービスを提供
〜初代「健康経営銘柄」のJALが法施行に先駆けストレスチェックをトライアル実施〜


　株式会社アドバンテッジ　リスク　マネジメント（本社：東京都目黒区、代表取締役社長：鳥越　慎二）は、このたび日本航空株式会社（本社：東京都品川区、社長：植木　義晴、以降「JAL」と表記）へストレスチェックサービスを提供いたします。JALグループが掲げる「社員と家族の健康は会社の財産。社員の元気で世界一のエアラインを目指そう。」との経営メッセージのもと、ストレスチェック法に基づく全社実施を前に、マネジメント層を中心にストレスチェックをトライアル実施することとなりました。

　JALは、かねてより企業理念の実現には“全社員そして家族の心身の健康が大前提”と捉え、社員の安全と健康への取り組みを推進しています。こうした姿勢と取り組みが評価され、本年３月には、経済産業省および東京証券取引所より、初代「健康経営銘柄」に選定されました。さらに、健康推進施策「JAL　Wellness　２０１６」を策定し、経営・社員・健康保険組合が一体となってさまざまな活動に取り組んでいます。

　その“健康経営”の一環として、このたびのストレスチェック法に基づく対応を検討した結果、来年の全社実施に向けて、当社のメンタルサポートプログラムをトライアル実施する運びとなりました。

　当社のメンタルサポートプログラムでは、厚生労働省が必須と掲げる３項目（（１）職場のストレス要因　（２）ストレス反応　（３）周囲からのサポート）に加え、「タフネス度（＝ストレス耐性）」といった個人的要因に関する項目も取り入れ、ストレス状態を網羅的に把握することが可能となっています。

　JALからは、当社における、運輸業界をはじめとした日本を代表する大手健康経営企業への導入実績、およびグループ企業の事情に応じた各種プランの取り揃え、さらに全国各地域で医師面接が実施できる、精神科・心療内科の専門医ネットワークの構築、といった独自の取り組みを評価していただきました。


　今後当社は、JALグループ全体への普及拡大に努めるとともに、継続的にJALグループにおける健康推進の取り組みをサポートしてまいります。