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イオン、OPAとイオンリテールのビブレ・フォーラス事業部を統合しイオンモールが完全子会社化

2015-11-21

OPAとビブレ・フォーラス事業部が統合
国内最大級の都市型ファッションビル・ディベロッパー企業が誕生
イオンモールの新たな成長を担い、ビジネスモデルの革新を図ります


 イオン株式会社(以下、当社)は都市型ファッションビル・ディベロッパー事業の更なる成長を図ります。このたび、株式会社ダイエーの子会社で商業施設の開発・運営管理を行う株式会社OPAとイオンリテール株式会社のビブレ・フォーラス事業部が統合し、イオンモール株式会社が完全子会社化することで合意しました。この事業統合により、2016年3月、国内最大級の施設数(本日時点で計23施設)を擁する新たな都市型ファッションビル・ディベロッパー企業が誕生します。

 当社は、純粋持株会社体制のもと、グループ各事業・企業が業界・地域でナンバーワン水準へと成長し、そうした競争力ある事業・企業が有機的に結合し高いシナジーを創出する総合企業グループへ進化すべく、グループ構造改革を推進しています。

 このうちダイエーに関しては、2013年8月にダイエーが当社連結子会社として新たなスタートを切って以降、国内ナンバーワンの「総合食品小売業」への成長を目指し、事業領域の「食品集中」、展開エリアの「首都圏・京阪神集中」を進めています。その過程において、上記構造改革方針に基づき、本年6月に株式会社イオンファンタジーと株式会社ファンフィールドが統合し店舗数600店超の国内ナンバーワンのアミューズメント施設運営会社が誕生、同年9月には株式会社未来屋書店と株式会社アシーネが統合し店舗数340店超の書店が誕生するなど、事業競争力向上を目指した統合を進めてきました。

 商業施設の開発・運営管理事業については、かねてからOPA、イオンリテールイオンモールの3社間で様々な領域における情報交換や人材交流を行う等の関係構築を進める中で、このたびの統合に関する合意に至ったものです。

 新生OPAは今後、イオンモールの新たな成長を担う企業として、そして当社のグループ共通戦略「都市シフト」の一翼を担う企業として、イオンモールの持つ経営資源・ノウハウを活用し、統合によるスケールメリットや効率の追求、事業拠点拡大や既存施設の活性化、ビジネスモデルの革新等を図り、魅力ある都市型商業施設づくりを進めていきます。

 なお、本件の詳細につきましては、イオンモール株式会社が本日発表した「簡易株式交換による株式会社OPAの完全子会社化に関するお知らせ」をご参照ください。


以上


 ※補足資料は添付の関連資料を参照


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