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アイリスオーヤマ、「お米家電」事業参入でマイコン式炊飯器「銘柄炊き ジャー炊飯器」を発売

2015-11-19

精米事業のノウハウと調理家電開発技術の融合
アイリスオーヤマ、「お米家電」に参入

 ※商品画像・参考画像は添付の関連資料を参照

 生活用品製造卸のアイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 健太郎)は、精米事業のノウハウと調理家電の開発技術を活かし、「お米家電」事業に参入します。第一弾として、11月20日にマイコン式炊飯器「銘柄炊き ジャー炊飯器」を発売し、初年度50,000台の販売を目指します。

 当社は東北の復興支援を目的に、株式会社舞台ファームと共同出資で「舞台アグリイノベーション株式会社」を設立し、精米事業に参入しました。昨年には東日本大震災で被災した宮城県亘理町に「亘理精米工場」を建設し、精米から包装までのすべての過程を一貫して15℃以下の環境で行う当社独自の「低温製法」と、高気密パックに脱酸素剤を封入した独自の包装形態により、業界で初めて1年間という長期の賞味期限を実現しました。これらの強みを活かして、高まる健康志向や「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを踏まえ、本年7月には海外への輸出と商品展開を開始しています。さらにTPP協定の大筋合意を契機に、より高品質な製品やサービスに対する需要が海外で一層進展することが予想され、当社の精米事業は日本の農業ビジネス拡大に貢献できると考えています。

 今回当社は、よりおいしいご飯を多様な世代層の多くのお客様に届けることを目指して、お米家電事業に参入します。第一弾として、マイコン式炊飯器「銘柄炊き ジャー炊飯器」を11月20日に発売します。マイコン式炊飯器では初めて炊き分け機能を搭載し、31銘柄のお米に合わせて最適な炊飯方法で炊き上げます。操作部は大きなパネルとボタンを採用し、老若男女を問わずお客様が使用しやすいデザインとなっています。

 今後の展開として、健康志向の強い生活者をターゲットとした精米機や、炊飯器の品揃えの拡充、その他のお米家電など、精米事業の独自の視点で、関連商品の開発を積極的に推進していきます。また、家電メーカーとしての技術やノウハウを活かして、お米の品種の選択から、精米、炊飯のすべての過程にこだわり、より美味しいごはんの食べ方を啓発し、長く低迷する日本のお米消費の拡大を国内外で推進していきます。


■参考資料

 ※添付の関連資料を参照


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 0120−311−564



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