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日立国際電気、テレビ朝日から4Kカメラシステムを受注
テレビ朝日様から4Kカメラシステムを受注
株式会社日立国際電気(執行役社長:篠本 学/以下、日立国際電気)は、2015年9月に株式会社テレビ朝日様(以下、テレビ朝日様)から放送用4Kカメラシステム「SK−UHD4000」(以下、SK−UHD4000)を3式受注しました。納入は2015年度内を予定しています。
2003年から地上デジタル放送が開始され、当時導入されたHD中継車は、更新の時期を迎えています。テレビ朝日様もHD中継車として導入した報道中継車「M01」を更新することになり、次世代に向けた4Kシステムにも対応できる日立国際電気製のSK−UHD4000を採用していただきました。
特に、4K出力対応ができることや、2K出力の映像においても、その高解像度と、忠実な色再現性、そして運用者の声をシステムに反映させるきめ細かな対応が評価されました。
SK−UHD4000は、放送カメラ市場において先駆けとなった2/3型B4マウントレンズ対応による、レンズの有効活用に加え、既存の放送カメラの操作性と運用性を踏襲した、感度と被写界深度の課題を解決したカメラシステムです。
海外においては、プロダクションを中心に販売が進み、国際的なスポーツ競技会やテニス大会で活躍しており、4K市場の拡大とともに納入実績を積み上げています。
今回のテレビ朝日様の受注、納入を機に国内への販売強化をさらに促進しています。
以上