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全日空商事、成田国際空港・免税店舗での国慶節期間における中国人旅客の購買動向調査結果を発表

2015-11-13

2015年国慶節期の購入動向調査
中国人旅客の売上は2年間で2倍へ!旺盛な購買意欲は健在
成田国際空港 出国エリア内免税店舗 国別購買動向調査報告−


 全日空商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西村 健)はこの度、今年の国慶節(※1)期間における中国(香港含む)からの訪日旅客(以下、中国人)の購買動向を、自社データに基づき調査しましたのでお知らせいたします。
 本調査は、グループ会社である全日空商事デューティーフリー株式会社(本社:千葉県成田市 代表取締役社長:小口 浩子)が運営する「ANA DUTY FREE SHOP(以下、旗艦店)(※2)」、及び今年8月にオープンした家電も取り扱う「ANA DUTY&TAX FREE SHOP(以下、第4サテライト店)(※3)」における顧客データを基に、国慶節期間の国・地域別、商材別の売上推移などを比較し調査しています。

 ※1.国慶節:中国の建国記念日。10月1日。2015年の国慶節の休日期間は、10月1日〜7日の7日間。
 ※2.対象店舗:成田空港第一ターミナル南ウイング出国手続き後エリア内にある旗艦店の「ANA DUTY FREE SHOP」(取扱い商品:化粧品、たばこ、香水、食品、飲料、酒類など)
 ※3.対象店舗:成田空港第一ターミナル南ウイング第4サテライトエリアにある「ANA DUTY&TAX FREE SHOP」(取扱い商品:電化製品、化粧品、美容器具、たばこ、酒類、菓子、サングラスなど)


■旗艦店:中国人の売上金額が過半数越え
 インバウンド消費の動向が注目される中、2014年と2015年の国慶節期の国・地域別売上構成比(旗艦店のみ)を比較すると、昨年は約半数を占めトップだった日本人が今年は4割を下回りました。
 一方、中国人の割合は昨年より10%以上増加し、過半数越えとなりました。その他の国・地域に関しては割合に大きな変化はなく、中国人の旺盛な購買意欲が表れています。

 *グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料1」を参照


■旗艦店:中国人の売上金額、客数は2年前の約2倍!
 中国人の国慶節期の購買動向について、2年前の2013年を基準に比較すると、売上金額・客数・客単価ともに、年々増加していることがわかりました。
 2013年の数値を100%として比較すると、売上金額は2014年が177%、2015年は233%。
 客数は2014年が152%、2015年は185%。
 売上金額、客数ともに、2年前から約2倍となりました。
 また、客単価は、2014年は116%、2015年は126%で、2年前より20%以上増えています。
 2013年から2014年の大幅な伸びは、中国経済好調を背景に海外旅行に対する関心が高まったことが要因と考えられますが、それ以降も堅調な伸びを見せています。

 *グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料2」を参照


 *リリース詳細は添付の関連資料を参照



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