Article Detail
みずほ銀行、メキシコ合衆国ハリスコ州政府と日系企業の進出支援に関わる業務協力覚書を締結
メキシコ合衆国ハリスコ州政府との
業務協力覚書の締結について
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、本日、メキシコ合衆国ハリスコ州政府(Estado de Jalisco)との間で日系企業の進出支援に関わる業務協力覚書を締結しました。
メキシコは自動車メーカーを始めとした日系企業の進出が盛んであり、2014年の同国への新規進出社数は約130社と増加傾向にあるなど、進出社数は800社を超える勢いです。
ハリスコ州は、メキシコシティに次ぐ第2の都市グアダラハラを州都とし、州政府による積極的な外国企業の誘致活動を通じて、製造業を中心とした幅広い海外からの直接投資を受け入れ、経済発展を続けてきました。同州は、中央高原地域の工業団地への日系企業の誘致にも力を入れており、自動車部品製造業を中心に、今後も幅広い分野での日系企業の進出・投資が期待されている地域です。
<みずほ>は、本年3月にメキシコ政府経済省傘下の貿易投資促進機関であるProMexico(プロメヒコ)や、本年10月には中央高原地域に位置するアグアスカリエンテス州との間で、日系企業の進出・誘致に関わる覚書を締結しています。産業集積が進む州の1つであるハリスコ州政府との本覚書締結により、〈みずほ〉は同国への新規進出や事業拡大を検討するお客さまへの同州関係省庁の紹介や工業団地関連の情報提供等、よりきめ細かくサポートするとともに、メキシコならびにハリスコ州の経済発展にも貢献していきます。
以上