シャープ、振り込め詐欺対策機能強化のデジタルコードレス電話機２モデルを発売

不審な電話を自動で判別し、着信を拒否する「迷惑電話フィルタ」を搭載
デジタルコードレス電話機＜JD−AT８１CL／CW＞を発売


　シャープは、不審な電話を自動で判別し着信を拒否する「迷惑電話フィルタ」を搭載し、振り込め詐欺対策機能を強化したデジタルコードレス電話機２モデル＜JD−AT８１CL／CW＞を発売します。
　「迷惑電話フィルタ」は、トビラシステムズ株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：明田　篤）が提供する有料サービス（※１）で、警察や自治体などから提供された迷惑電話番号情報をもとに作成したデータベースを活用し、深刻な社会問題となっている振り込め詐欺や悪質な勧誘電話などを自動で判別し着信拒否（※２）するものです。データベースは電話回線を通じ毎日更新されるので、新たに使用された迷惑電話の着信も拒否することができます。また、「メール通知機能」を使用すれば、離れて暮らす家族も着信拒否した件数などを確認することが可能です。
　さらに、従来機（※３）から搭載している「自動聞いてから応答」や「あんしんLED（※４）」、「自動通話録音」など、７つの詐欺対策強化機能（※５）も搭載しています。設定不要で使えるこれらの機能は、本年４月より東京都足立区と共同で実施した社会実験（※６）において、実験参加者の９割以上の方から迷惑電話対策に一定の効果があった（※７）と評価されています。
　今後も当社は、振り込め詐欺をはじめとする迷惑電話対策に積極的に取り組んでまいります。


　品名：デジタルコードレス電話機
　形名（カラー）：
　　JD−AT８１CL（ホワイト系）／JD−AT８１CW（ホワイト系）
　　子機１台タイプ／子機２台タイプ
　希望小売価格：オープン価格
　発売日：１１月１３日
　月産台数：３，０００台


■主な特長
　１．不審な電話を自動で判別し、着信を拒否する「迷惑電話フィルタ」を搭載
　２．「自動聞いてから応答」や「あんしんLED」など、振り込め詐欺対策に役立つ７つの機能を搭載
　３．大型液晶の採用や「音量大」ボタンなど、使いやすさを追求


　※１　サービスの利用には、ナンバー・ディスプレイ（有料）の契約および月額最大４００円（税別）のナビダイヤル通話料が必要です。
　「迷惑電話フィルタサービス」は、すべての詐欺被害を防止することを保証するものではありません。万が一、詐欺などの被害が発生しても当社は一切の責任を負いません。
　※２　すべての迷惑電話の着信拒否を保証するものではありません。
　※３　当社従来機（JD−AT８０CL／CW：２０１５年３月発売）。
　※４　ナンバー・ディスプレイ（有料）の契約が、別途必要です。
　※５　迷惑電話フィルタサービスで着信を拒否しなかった電話に対して働きます。
　※６　２０１５年４月〜１０月の約半年間、従来機（JD−AT８０CL）を使用して、６５歳以上の区在住の１００世帯（アンケート有効回答数８１名）で実施。
　　　　　社会実験の結果については、足立区より別途詳細を公表予定です。
　※７　モニター機器（JD−AT８０CL）設置以前に、振り込め詐欺や迷惑電話を疑うような電話を受けた経験がある５６名の回答。


　本製品に関する情報は、以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
　http://www.sharp.co.jp/phone/products/jdat81.html


■仕様

　＊添付の関連資料を参照


　＊製品画像は添付の関連資料を参照


【お問い合わせ先】
　お客様：お客様相談センター
　フリーダイヤル　０１２０−６６３−７００