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武藤工業、短時間に高品質な撮影ができる全身撮影用3Dスキャナーを発売
「MUTOH 3D PhotoScan System MS−2000N」を新発売
短時間に高品質な撮影ができる全身撮影用3Dスキャナー
高速・高画質・省スペースで低価格を実現!
MUTOHホールディングス傘下で、3Dプリンタならびに大判インクジェットプリンタの開発・製造・販売を手掛ける武藤工業株式会社(本社:世田谷区、社長:早川信正、以下:武藤工業)は、このたび、短時間で高画質な三次元測定が可能な全身撮影用3Dスキャナー「MUTOH 3DPhotoScan System MS−2000N」を11月2日(月)より発売いたします。
3Dプリンタの普及に伴い、各種の3Dスキャナーが市場にて販売されていますが、撮影時間の長さ、画質、大きな専用スタジオが必要などと、その性能と価格は一長一短の面がありました。
今般、弊社が開発した「MUTOH 3D PhotoScan System MS−2000N」は、人物を対象とした全身3Dフィギュアを作成することに対応して、高画質、短時間撮影、省スペース、そして低価格を実現いたしました。
「MUTOH 3D PhotoScan System MS−2000N」は、撮影装置部と回転テーブルで構成されています。撮影装置には4台の高画質デジタル一眼レフカメラを採用。独自開発の同時シャッターユニットでコントロールすることで、全周囲100枚以上の画像を撮影し、高品質な3Dデータを作成します。
操作はボタン一つで回転テーブルに乗ったモデルを約30秒間、360度回転している間に自動撮影し、高画質なデータを取り込むように設計されております。
また、撮影に必要な照明はグループ会社のフラット導光板LED照明を採用し、ムラの無い均一なライティングを実現しました。
※参考画像は添付の関連資料を参照
※リリース詳細は添付の関連資料を参照