Article Detail
東洋ビジネスエンジニアリング、製造業向け「原価管理システム」の新シリーズを販売
製造業向け「原価管理システム」の新シリーズの販売を開始
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石田壽典、以下B−EN−G)は、自社開発した製造業向けパッケージシステム「MCFrame XA 原価管理」の提供を2011年4月4日より開始します。
B−EN−Gが開発した生産、原価、販売パッケージシステム「MCFrame」は、1996年に販売を開始して以来、製造業のお客様を中心に250社を超える導入実績があります。製造業のグローバル競争が激化し、企業グループ全体でグローバルなサプライチェーンの再整備・再構築が求められている中、B−EN−Gは海外展開を含む大規模システムの構築に適したJava3階層システムとして「MCFrame XAシリーズ」を2009年1月に発表し、「販売物流」、「生産管理」の2製品を先行リリースしておりますが、今回それらに加えて「MCFrame XA 原価管理」をリリースいたします。
「MCFrame XAシリーズ」は、マルチランゲージ、マルチカレンシー、マルチカントリーなどのシステムの海外展開に不可欠な要件に対応するだけでなく、マルチカンパニー、マルチサイトにも対応することでグループ企業の多拠点統合にも強みを発揮するグローバル対応の生産、原価、販売パッケージシステムで、従来多くのERPが「グローバルな統治・システム統合の実現」を主要課題とする中で、同時に実現することが困難であった「各国、各事業ユニット固有の強みも活かす」ことを製品コンセプトとしています。SOA基盤技術を標準実装していますので、企業グループにおけるプライベートクラウド構築にも容易に対応できます。
今回リリースされた「MCFrame XA 原価管理」は、日本の製造業がグローバル市場で評価され、かつ競争優位を維持し続けるために必要とされるコストマネジメント、さらにはIFRS適用を見据えた収益性・安定性・成長性のバランスをとるコストマネジメントの実現を支援します。ライセンス価格は、975万円(最少5ユーザーの場合)から。MCFrame XAシリーズ製品との連携はもとより、他の生産管理、販売管理システムと連携して利用することも可能です。
B−EN−Gでは、約30社のビジネスパートナーの中で特にSCM系パッケージシステムの導入実績が豊富なパートナー10社と「XA戦略パートナー」としてより緊密に協力し、「MCFrame XAシリーズ」の営業・マーケティング活動を展開しております。
■MCFrame XA 戦略パートナー10社 (五十音順)
株式会社インテック
沖電気工業株式会社 −− 1 / 2 −−
キッセイコムテック株式会社
キヤノンITソリューションズ株式会社
コベルコシステム株式会社
株式会社テクノスジャパン
東芝ソリューション株式会社
株式会社日立ソリューションズ
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
横河ソリューションズ株式会社
■詳細な製品仕様
製品の詳細な仕様については、 http://www.mcframe.com をご覧ください。
以上
■東洋ビジネスエンジニアリング株式会社について( http://www.to-be.co.jp/ )
東洋ビジネスエンジニアリング(B−EN−G)はIT企画、BPR実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスエンジニアリング企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国、タイを初めとしたグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
お問い合わせ先
東洋ビジネスエンジニアリング(株) プロダクト事業本部
電話:03−3510−1616 / E−mail:mcfame@it.to-be.co.jp
※MCFrameは、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社の登録商標です。
※本文中の商品名または会社名は、各社の商標または登録商標です。