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サカタのタネ、「アンバーダブル(2型)ミント」などトルコギキョウ2品種を受注開始
トルコギキョウ2015秋新品種を発表、12月1日より種子の販売、苗の受注開始
生産者・市場待望、人気シリーズ「アンバーダブル」、「ボヤージュ(R)」の追加色
*写真は添付の関連資料を参照
サカタのタネは、トルコギキョウ2015年秋の新品種として、変形雌ずい(※1)タイプ八重咲き『アンバーダブル(2型)ミント』(=写真左=)と、大輪フリンジ八重咲き『ボヤージュ(1型)ローズピンク』(=写真右=)の2品種の種子の発売およびプラントップ苗の受注を12月1日より開始いたします。
『アンバーダブル(2型)ミント』は、花弁が琥珀を思わせる深い色調で独特な光沢と質感を持ち人気の「アンバーダブル」シリーズ待望の新品種です。黄色みがからない美しいグリーンの八重咲き品種で、市場での高い評価を得ており、グリーンカラーのトルコギキョウの中でも特に人気の高い品種です。従来の極早生品種「アンバーダブル ミント」では各産地のリレー出荷でも2月〜7月ぐらいまでしか流通されず、季節限定のイメージがありました。『アンバーダブル(2型)ミント』は中生品種のため出荷期間が長く、従来の「アンバーダブル ミント」と合わせ、年間を通じて、この光沢感のあるグリーンカラーのトルコギキョウの切花が供給可能となります。さらに分枝性、草丈、ボリュームがとりやすい品種です。希望小売価格(※2)は、ペレットシード(※3)3,000粒入りで32,400円(税込)、プラントップ(R)苗(※4)は406穴、保証本数320本で9,871円(税込)です。
『ボヤージュ(1型)ローズピンク』は、発売以来高い人気を誇る「ボヤージュ」シリーズの新品種です。ここ数年でライトピンクのトルコギキョウの品種が充実した一方で、ローズピンクの品種は少ない傾向にありました。「アレンジメントを作る際に、色の濃淡やアクセントをつけるのに必要」といった小売店からの声もあることから今回、満を持して発売いたします。深みのある濃いピンク色の花弁で、縁取りが濃く高級感のある品種です。希望小売価格(※1)は、プライマックス種子(※5)3,000粒入りで13,608円(税込)、プラントップ苗(※4)は406穴、保証本数350本で8,694円(税込)です。どちらの品種も、全国の種苗店、JAルートを通じて販売します。
*参考資料は添付の関連資料を参照
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