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富士通ゼネラル、快適暖房を実現したルームエアコン「nocria」Xシリーズを発売
世界で唯一(※1)の「ハイブリッド気流」と新開発「3Dセンシングシステム」で極上の快適暖房を実現
2016年度 ルームエアコン「nocria(R)」Xシリーズを新発売
※1:2015年10月28日現在、家庭用エアコンにおいて、複数のファンを使用し、温度調整された気流と室温気流で空調。(当社調べ)
当社は、暖気の上昇を押え込む世界で唯一(※1)の「ハイブリッド気流」に、足元など人の周りの温度をきめ細かく認識する新開発「3Dセンシングシステム」を組み合わせ、かしこく気流制御をすることで、極上の快適暖房を実現したエアコン「nocria」(ノクリア)Xシリーズを10月31日より順次発売します。
近年、エアコンは省エネ性や安全性の観点から年間を通して室内を快適にする機器として安定した需要があり、その中でもエアコン暖房を使用する世帯は増加傾向にあります。一方で暖房時は、暖気が上昇する性質から「床面が暖まりにくい」「顔に温風が当たり不快」といった課題がありました。
本製品は、室内機のセンターから吹き出す“暖房気流”と両サイドの「DUAL BLASTER(R)」(デュアルブラスター)から吹き出す“室温気流”からなる「ハイブリッド気流」の働きにより、暖気の上昇を押え込み、床付近に温風を押し広げることで、足元から暖める上質な快適暖房空間を創り出します。
新開発の「3Dセンシングシステム」は、エアコン本体の温度センサーに加え、床温度センサーとリモコンのセンサーを新搭載して室温をきめ細かく計測し、部屋が最適な温度帯になるように風の強さを自動で制御するシステムです。「ハイブリッド気流」による上質な暖房に同システムを組み合わせることにより、極上の快適暖房を実現しました。また、床付近の暖かさを保ちながら暖めすぎを抑えた効率の良い運転で、省エネ効果(※2)も高めました。
さらに、フィルター交換不要で、集じん力が持続(※3)するプラズマ空気清浄機能やエアコン内部のフィルター自動おそうじ機能などに加え、新たに静電反発式のメタルハイコートをクロスフローファンに塗布することにより、カビの発生原因となるホコリの付着を防ぎ(※4)、エアコン内部の清潔性を向上しました。
※2:AS−X40F2において、〔暖房時〕当社環境試験室14畳、外気温7℃、設定温度25℃、風量自動、風向自動、3Dセンシングシステムあり243Whと3Dセンシングシステムなし353Whの比較。〔冷房時〕当社環境試験室14畳、外気温35℃、設定温度26℃、風量自動、風向自動、3Dセンシングシステムあり137Whと3Dセンシングシステムなし189Whの比較。
※3:定期的なお手入れが必要になります。使用状況によってはお手入れの頻度が異なります。また、使用状況によっては交換が必要になる場合があります。
※4:環境によって、ホコリの付着程度は異なります。
*「nocria」は、株式会社富士通ゼネラルの世界的な商標です。「DUAL BLASTE(R)」「デュアルブラスター」は株式会社富士通ゼネラルの登録商標です。「ノクリア」は株式会社富士通ゼネラルの商標です。
◇製品画像、主な仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照