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ソフトバンク、プライベートクラウド型の企業向けビジネスチャット「PrimeChat」を提供開始
企業向けビジネスチャットサービス
「PrimeChat」の提供開始について〜グループ単位の課金で安全な利用環境を安価に提供〜
ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)は、充実したセキュリティー環境で提供するプライベートクラウド型の企業向けビジネスチャット「PrimeChat」(※)を2015年10月27日から提供開始します。
「PrimeChat」は、複雑なビジネスニーズに合わせてセキュリティー面や機能面を強化し充実させた、安全・簡単に使えるグループチャットです。社内のグループメッセンジャーとして利用できるほかに、ビジネスパートナーなど社外との情報共有基盤としても活用できます。また、IDだけでなくグループごとに課金する独自の料金体系により、業務体制に合わせてアルバイトや委託業務のメンバーも含めたチャットグループが柔軟に作れるので、あらゆるビジネスシーンで求められるコミュニケーションツールを安価に提供することができます。
今後はソフトバンクが提供する閉域網接続や他のサービスとの連携なども踏まえ、よりお客さまのワークスタイル変革と生産性向上に貢献するサービスを提供していきます。
[注]
※ PrimeChatは、株式会社ネオジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 齋藤 晶議)が開発を担当しソフトバンクのサービスとして販売します。
■「PrimeChat」の概要
1. 主な特長
(1)プライベートクラウド型(シングルテナント方式)での提供
従来のマルチテナント方式ではなく、お客さまごとに専用環境(仮想環境)を用意するシングルテナント方式で提供します。お客さまの利用状況を常に監視し、最適な状況になるようサーバーのリソースを柔軟に増強するのでストレスなくご利用いただけます。
*参考資料は添付の関連資料を参照
(2)安価な課金体系
「PrimeChat」のサービスプランは、1人に付与されたIDごとに課金する「PrimeChat ID」と複数が属するグループごとに課金する「PrimeChat ルーム」の2プランあります。いずれも業務の体制に合わせて柔軟にご利用いただけます。特に「PrimeChat ルーム」は情報を共有したいある一定の人数をまとめたグループ(ルーム)単位での課金なので、これまでアカウントIDを付与できなかったアルバイトや非正規社員も利用することができるようになります。これによりアルバイトが多い店舗などでも安価に導入することができ、現場で収集したお客さまのニーズを「PrimeChat」で情報共有することで、素早い対策が打てるようになります。
(3)企業で求められる安全なコミュニケーション環境を提供
国内データセンターにおいて、お客さまごとに堅牢な仮想環境を用意するので安心してご利用いただけます。通信の暗号化(SSL)はもちろん、ダウンロード制限機能や誤送信防止機能など細かいセキュリティーの設定が可能です。
2. サービス開始日
2015年10月27日
3. 提供料金(消費税別)
・初期費用
無料
・月額費用
*添付の関連資料を参照
[注]
※ ID数1,001以上を利用の場合とルーム数101以上を利用の場合の金額は別途相談となります。
※ いずれのプランも最大利用人数は5,000人までです。
PrimeChatの詳細についてはこちら(http://tm.softbank.jp/cloud/saas/primechat/)をご参照ください。
[注]
※ 2015年7月1日付でソフトバンクモバイル株式会社からソフトバンク株式会社へ社名を変更しました。
・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・PrimeChatはソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
・その他、この報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。