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シチズン電子、照明用LED「COBシリーズ」から大光量を実現した「CLU550」を開発
照明用LED「COBシリーズ」の製品ラインアップ拡充
「世界最高クラス70,000lm超の大光量LED」を開発
〜大光量が必要とされる屋外照明や高天井照明に〜
シチズン電子株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:郷田 義弘)は、照明用LED「COB(※1)シリーズ」の新製品として、世界最高クラスとなる70,000lm超の大光量を実現した「CLU550」を開発しました。
本製品は10月27日より開催される「香港インターナショナル・ライティング・フェア2015」に出展します。
◇照明用LED「COBシリーズ」
大光量パッケージ
■開発製品:2モデル
CLU550−3626C1−XXAL7G4−B24(Ra70min.)
CLU550−3626C1−XXM2G2−B24(Ra80min.)
■外形寸法:38.0mm × 38.0mm × 1.4mm
■光量:59,209lm〜71,735lm(※)
■量産予定:2015年11月
※各カラーバリエーションのtyp.値
*ロゴ入り製品画像は添付の関連資料を参照
■開発背景
近年、省エネやエコ対応の観点からLED照明が普及しており、今後は、従来、水銀灯やHIDランプを使用していた投光器やスタジアム照明をはじめとする屋外照明や高天井照明などに対応できる大光量のLEDが求められています。
今回の新製品では、ハイワットLEDの先駆者として培った高密度実装技術を極め、従来と同じスペースに、素子を45%増やした実装が可能となりました。また、当社独自のチップ・オン・アルミ工法(※2)により、従来製品より光量が約20%アップし、世界トップクラスの70,000lmを超える大光量を実現しました。500W相当の明るさを1つのLEDパッケージで対応可能となり、照明器具の小型化に貢献します。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照
「CITILED The Light Engine」とは、シチズン電子の照明用LEDのブランド名です。
CITILEDはシチズン電子株式会社の登録商標です。