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サンクトガーレン、ワインのように長期熟成が可能なビール「麦のワイン」2種類を限定発売
“鮮度が命”の常識を覆す古酒ビール
【麦のワイン】11月19日ボジョレー同時解禁
2020年東京五輪イヤーまで5年間熟成可能
神奈川県厚木市の元祖地ビール屋サンクトガーレン(代表取締役 岩本伸久)は2015年11月19日(木)ボジョレー・ヌーボー解禁日に、10%のワイン並の高アルコールを持ち、ワインのように長期熟成が可能なビール“麦のワイン”2種類を各7000本限定で発売致します。サンクトガーレン取扱いビアバーでは19日0時(18日24時)に樽生が解禁され、ビールファンが盛り上がります。
◇麦のワイン1 商品概要
【スタイル】
Barley Wine
バーレイワイン(大麦のワイン)
【商品名】
el Diablo 2015
エル ディアブロ2015(悪魔)
【主原料】大麦麦芽
【容量】300ml
【アルコール度数】10%
【希望小売価格】1000円(税別)
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/el-diablo/
※商品画像は添付の関連資料「商品画像1」を参照
◇麦のワイン2 商品概要
【スタイル】
Wheat Wine
ウィートワイン(小麦のワイン)
【商品名】
Un angel 2015
ウン アンヘル2015(天使)
【主原料】小麦麦芽
【容量】300ml
【アルコール度数】10%
【希望小売価格】1000円(税別)
【専用ページ】http://www.sanktgallenbrewery.com/beers/wheat-wine/
※商品画像は添付の関連資料「商品画像2」を参照
麦のワインは19世紀に寒冷でブドウ栽培が出来なかったイギリスが、フランスワインの人気に対抗して得意のビールでワインのようなものを造ったのがはじまりと言われています。“ワイン”と名に付くようにビールでありながらワイン並みの高アルコールを持ち、ワインのように年単位での長期熟成が可能です。当時は大麦麦芽を主原料とした“バーレイワイン(Barley Wine)”1種類でしたが、1980年代にアメリカで小麦麦芽を主原料にした“ウィートワイン(Wheat Wine)”が誕生しました。サンクトガーレンでは2006年よりバーレイワインを発売。2012年よりウィートワインを追加しました。
■ボジョレー・ヌーボー同時解禁。0時に解禁イベントも
毎年ボジョレー・ヌーボーの解禁は酒業界にとって大きなイベントです。サンクトガーレン取扱店も例外ではなく、普段はワインを扱っていないビアバーもこの時だけは例外的にボジョレー・ヌーボーがメニューに登場していました。そんな状況に疑問を感じ「ビアバーならではのボジョレー解禁日の楽しみを」とこのビールを発売したのが2006年。今年で発売10年目、徐々に「ビールファンならボジョレー解禁日は麦のワインで」が定着しつつあります。昨年は各地のビアバー約20店舗で解禁イベントが行われました。
※リリース詳細・参考画像は添付の関連資料を参照