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IIJ、データ通信サービス「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」の基本機能を拡充
IIJ、「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」の基本機能を拡充
月額料金は据え置きのままで月間通信量を500MBに増量し、同時に通信速度を引き上げ
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、ワイヤレスM2M(Machine to Machine)専用のデータ通信サービス「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」の機能を拡充し、2015年11月4日より、月間の通信量の増量と通信速度の引き上げを実施します。
IIJモバイルM2Mアクセスサービスは、M2M、IoT(Internet of Things)(※)用途に特化したアクセス回線として、M2Mデバイス用の回線を提供するモバイルデータ通信サービスです。本サービスでは、NTTドコモのLTE/3Gエリアに対応した「タイプD」と、KDDIのau 4G LTEエリアに対応した「タイプK」を用意しています。
今回、両タイプで提供している2つの料金プランにおいて機能を拡充します。夜間のみ高速通信が可能な「プランA」と、低速で24時間通信が可能な「プランB」において、基本料金に含まれる月間の通信量を30MBから500MBに増量するとともに、プランBの下り通信速度を最大256kbpsに向上し、さらに上り通信速度の制限を解除します。
昨今、IoTが本格的に普及するにつれて、センサーデバイスから収集されるデータも多様化し、ビッグデータ解析を目的とすることなどによりデータ量の増加とリアルタイム性を必要とする案件が増えています。IIJは、本機能拡充により、M2M・IoT通信量の増加や多様化するお客様ニーズに対応します。
(※)IoT:Internet of Things。これまでネットワークに接続されていなかった「モノ」に、インターネットに接続したり互いにデータ通信する通信機能を持たせたもので、組み込みシステムを利用した各センサからの情報活用が見込まれる。
■IIJモバイルM2Mアクセスサービス タイプD/タイプK基本機能
*参考資料は添付の関連資料を参照
■関連サービス・ソリューション
本プレスリリースに関連するIIJのサービス・ソリューションは以下になります。
IIJモバイルM2Mアクセスサービス
http://www.iij.ad.jp/biz/mobile-m2m/