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ルフトハンザグループ、冬期スケジュールでの増便で101の国と地域の261都市に就航

2015-10-22

ルフトハンザ グループ、冬季休暇シーズンの新たな就航地を発表

 ・ルフトハンザ グループ航空会社、101の国と地域にある261都市に運航
 ・増便により、レジャー利用のお客様にさらなるメリット


 ルフトハンザ グループの航空会社であるオーストリア航空、ブリュッセル航空、ジャーマンウィングス、ユーロウィングス、ルフトハンザ ドイツ航空(以下、「ルフトハンザ」)、スイス インターナショナル エアラインズ(SWISS)は、冬期スケジュールを通じて、就航地を増やす予定です。それにより、レジャーでご利用のお客様にとってグループ航空各社の魅力がさらに高まります。引き続き、ご搭乗のお客様にはルフトハンザ グループの一流のサービスと品質、信頼性を提供します。

 2015年10月25日より始まる冬期スケジュールにより、ルフトハンザ グループの航空各社は毎週2万380便以上と、世界一高密度なネットワークをお客様に提供します。今冬はフランクフルト、ミュンヘン、チューリッヒ、ウィーン、ブリュッセルの各ハブ空港を出発する便に加え、ハブ空港を利用しない二地点間の路線により、101の国と地域の261都市に就航します(昨冬実績は100の国と地域、260都市)。さらに、パートナー航空会社30社との協力により、それぞれのフライトを乗り継ぐ1万8,000便以上のコードシェア便を運航し、世界的規模のネットワークをお客様に提供する予定です。グループ各社は2015年10月25日(日)から2016年3月27日(日)まで冬期スケジュールで運航します。

 10月1日からは、ドイツ国内と欧州内路線における新運賃体系が、オーストリア航空とルフトハンザの運航便にも適用されています。エコノミークラスでは、3つの運賃オプション「ライト」「クラシック」「フレックス」を提供します。3つの運賃オプションは、主に座席予約や予約変更、キャンセル、無料受託手荷物などの面で差別化されています。チケットは7月からすでに販売されており、低価格の新「ライト」運賃オプションが最も人気を集めています。

 ルフトハンザ グループの航空会社では、全ての運賃オプションで無料受託手荷物1個をご利用いただけます。ご搭乗のお客様はまた、機内でのスナックとお飲み物を無料で提供を受けるほか、チェックインカウンターでの座席指定のほか、アワード、ステータス、セレクトの各マイル獲得も可能です。


◇ルフトハンザ ドイツ航空の2015年冬期スケジュール
 ルフトハンザでは今冬、計197都市へ毎週9,900便を運航します。冬期スケジュールの開始に伴い、ルフトハンザはレジャーでご利用のお客様のご要望に沿うように大陸間路線を拡充します。フランクフルトを出発するネットワークには、9月25日に就航したタンパ(米国・フロリダ州)便を皮切りに、今後数カ月間で新たな観光地数カ所に就航する予定です。

 10月末からはナイロビ(ケニア)がルフトハンザの運航スケジュールに追加され、12月上旬にはチャーター便を中心としてカンクン(メキシコ)への運航開始も予定されています。その後はマレ(モルディブ)とポートルイス(モーリシャス共和国)、2016年3月にはパナマ市(パナマ)に就航する予定です。

 さらに、ルフトハンザはこの冬、エアバスA380型機をフランクフルトと香港を結ぶ路線に初めて導入します。また、ルクセンブルクを出発する便も拡大される予定です。ルクセンブルクにはフランクフルトから週28便、ミュンヘンから週24便の運航を予定しており、同国を結ぶ路線はこれまで以上に充実することになります。

 新冬期スケジュールでは、ミュンヘン空港とデュッセルドルフ、ベルリン・テーゲル両空港を結ぶ便を1時間に1便提供します。1時間1便という覚えやすいフライト回数は、既にミュンヘンとフランクフルト、ハンブルク両空港を結ぶ路線に導入されており、デュッセルドルフ、ベルリンの両路線でも提供されることになります。ルフトハンザが運航し、ミュンヘンとベルリンを結ぶ便は毎時00分に、デュッセルドルフ便は毎時30分に出発する予定です。

 このほか、今冬はケープタウン(南アフリカ共和国)が再びミュンヘン空港と結ばれる予定です。10月25日から、4クラス仕様のエアバスA340−600型機が毎日ケープタウンに出発します。また、冬の寒さを逃れてカナリア諸島(スペイン領)の新たな目的地にお出かけになることも可能です。ミュンヘンとフエルテベントゥラ島を結ぶ便は10月25日から、テネリフェ島へも同月31日からの運航が予定されています。冬を満喫できる新しい観光地をお探しのお客様は、フィンランドで最も大きく最も有名なウインタースポーツの拠点へ、ミュンヘンからの直行便でご出発いただけます。近隣のスキーリゾート、レヴィはラップランド最大級のウインタースポーツの拠点です。ルフトハンザは12月19日から、北極線の170キロメートル北方に位置するキッティラへの便を毎週土曜日に運航します。


■ルフトハンザ グループ 概要
 ルフトハンザ グループ(Deutsche Lufthansa AG)は、約500社の子会社・関連会社からなる航空グループです。ルフトハンザ グループは品質と革新性、安全性、確実性に力を注いでいます。グループの拠点はドイツにあり、旅客運送(旅客航空会社グループ)、物流、整備・修理(MRO)、ケータリング、ITサービスの5事業部門で構成されています。旅客運送はグループの中核事業です。
 旅客運送事業を手掛ける航空会社には、ルフトハンザ ドイツ航空(ルフトハンザ リージョナルを含む)、オーストリア航空、スイス インターナショナル エアラインズ、ジャーマンウィングスがあり、このほかブリュッセル航空、ジェットブルー航空、サンエクスプレス航空にも出資しています。ルフトハンザ グループの航空会社の搭乗者数は2013年度、合計1億450万人を突破。
 グループは欧州のリーディング・エアライン・グループとなりました。フランクフルト、ミュンヘン、ウィーン、チューリッヒ、ブリュッセルを拠点に、ルフトハンザ ドイツ航空、スイス インターナショナル エアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空は連携しつつ、4大陸102カ国301都市へ運航しています。グループは現在、634機の機材を保有、さらに261機を発注しています。発注中の機材は総額320億ユーロ相当で、2025年までに納入される予定です。
 機材リニューアルに向けて現在進めている投資を通じ、ルフトハンザ グループは機材をより採算性の高いものにするとともに、より環境に配慮した運航を行うための取り組みを一貫して進めています。2015年3月末の時点で、ルフトハンザ グループの従業員は約11万8,569人。2014年の売上高は300億ユーロでした。
 詳細情報はhttp://www.lufthansagroup.comでご覧いただけます。



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