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総合企画センター大阪、ドクターコスメ市場についての調査結果を発表
ドクターコスメ市場について調査結果を発表
この程、マーケティングリサーチ会社の総合企画センター大阪(本社=大阪市西区、代表取締役社長=川原喜治)は、ドクターコスメ市場について調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
2014年度のドクターコスメ市場は、前年度比2.1%増の765億円となった。
さらに、2015年度は前年比2.9%増の787億円となる見込み。
*グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料1」を参照
>2014年度のドクターコスメ市場は、前年度比2.1%増の765億円となった。2014年度は、ドクターシーラボがインフォマーシャルを中心に販促を強化し前年度を上回ったほか、ピエールファーブルジャポンや日本ロレアルが大きく伸長したことで回復基調に至っている。
>2015年度は、ピエールファーブルジャポンや日本ロレアルなどの主要企業が引き続き売上を伸ばし、前年比2.9%増の787億円と好調に推移する見込み。
○分野別では、スキンケアが617億円、メイクアップが79億円、
ボディケアが52億円、ヘアケアが17億円となった。
>分野別では、スキンケアが617億円、メイクアップが79億円、ボディケアが52億円、ヘアケアが17億円となった。
>スキンケアは、ドクターシーラボやピエールファーブルジャポン、資生堂などが好調となり前年度比1.6%増となった。
>メイクアップは、前年度比5.3%増で推移している。同分野では、UVケア効果のあるBBクリームや化粧下地の需要が高まっている。2015年度も、「オバジ」(ロート製薬)や「ナビジョンDR」(資生堂)などが参入し、好調に推移する見通し。
>ボディケアは、前年度比4.0%増で推移。同分野は、ドクターシーラボやピエールファーブルジャポンが市場を牽引している。
>ヘアケアは、前年度比3.0%増で推移している。同分野では、近年、ヘアカラートリートメントや育毛剤などのニーズが高まっている。2015年度は、前年比23.5%増の21億円にまで拡大する見込みとなった。要因としては、ドクターシーラボのプロモーション強化や「ナビジョンDR」(資生堂)や「キリブ」(ガルデルマ)などが薬用スカルプ剤を単品で投下することなどが挙げられる。
*グラフ資料は添付の関連資料「グラフ資料2・3」を参照
【調査要網】
調査期間:2015年4月〜2015年7月
調査対象商品:スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、ボディケア
調査対象企業:
ドクターシーラボ、ピエールファーブル、ドクターフィルコスメティクス
日本ロレアル、佐藤製薬、サンソリット、ロート製薬、常盤薬品工業
ビービーラボラトリーズ、ファンケル化粧品、タカミ、
ビオデルマジャポン、資生堂、アクセーヌ、アンズコーポレーション
マルホ、ドクタープロダクツ、ドクターケイ ほか
【資料名】
「2015年ドクターコスメの市場分析調査」
―“エイジングケア”と“マスチャネル”で再活性を図る主要各社―
http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210150248
発刊日:2015年8月17日頒価:87,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:株式会社総合企画センター大阪
所在地:大阪市西区新町2−4−2なにわ筋SIAビル
プライバシーマーク認定番号:第20001810号
公式サイト:http://tpc-cop.co.jp/
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪https://secure.future-s.com/~bibliotheque/contact/
フリーダイヤル
0120−30−6531