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セブン&アイHD、グローバル戦略強化でドバイにセブン‐イレブン1号店を開店
中東地域へセブン‐イレブンが初出店
ドバイにセブン‐イレブン1号店を開店
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(代表取締役会長 最高経営責任者:鈴木 敏文、以下、当社)の完全子会社である7−Eleven,Inc.(本部:米国テキサス州ダラス)とマスターフランチャイズ契約を締結しているアラブ首長国連邦(以下 UAE:United Arab Emirates)の『SEVEN EMIRATES INVESTMENT L.L.C』(2015年5月28日設立)は、10月13日(火)に、UAEのドバイ首長国において、セブン‐イレブン1号店を開店いたしました。本出店により中東地域への出店は初めてとなります。今後、UAE政府が政策に掲げる流通近代化と同国におけるお客様の利便性向上を図るべく、将来的なフランチャイズ展開も視野に入れ、セブン‐イレブン事業を展開してまいります。開業当初は、7つの首長国のうちドバイ首長国にてドミナント(高密度集中出店)出店を行い、その後アブダビ首長国等、他地域への展開を行っていく予定です。
このたびのUAEへの出店では、時代や地域を超えてセブン‐イレブンの共通認識である「近くて便利」なお店として、セブン‐イレブン運営会社の『SEVEN EMIRATES INVESTMENT L.L.C』とともに、マーケット調査に基づき、地域のニーズを踏襲した店舗づくりに取り組んでまいります。
地元でニーズの高い商品を中心に品揃えし、同時に差別化されたPB商品についても現地の嗜好に合わせた品揃えでお客様のニーズに応えてまいります。
また、セブン‐イレブン・ジャパンで培った商品開発の手法を現地で取り入れ、人気が高い米飯類を中心に、オリジナルフレッシュフードの展開も行ってまいります。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
当社の完全子会社である株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、世界のマスターフランチャイザーである7−Eleven,Inc.とともに、既存のエリア・ライセンシーへの支援を実施しております。UAEにつきましても、出店準備段階から同社が培ってきたドミナント出店、チームマーチャンダイジング、単品管理等の手法・手順をもってセブン‐イレブン運営会社を支援してまいりました。今後も日米両社による連携を軸に、既存地域・新地域の両面でグローバル戦略を推進・強化してまいります。
<ご参考>
【店舗概要】
1.オープン日時:2015年10月13日(火)10:00AM
2.正式店名:ベイスクエア店
3.住所:Building No.4,Bay Square,Business Bay,Dubai,UAE
4.店舗面積:183m2
5.商品アイテム数:約2400アイテム(酒無し、タバコ有り)
6.営業時間:24時間営業
【セブン‐イレブンのアラブ首長国連邦への出店概要】
1.フランチャイズ契約:
マスターフランチャイザー:7−Eleven,Inc.
マスターフランチャイジー:SEVEN EMIRATES INVESTMENT L.L.C
※セブン‐イレブン・ジャパンは7−Eleven,Inc.とともに店舗運営等を支援してまいります。
2.出店地域:アラブ首長国連邦(ドバイ首長国より出店開始、以降順次拡大予定)
【アラブ首長国連邦におけるセブン‐イレブン運営会社の概要】
1.会社名:SEVEN EMIRATES INVESTMENT L.L.C
2.設立日:2014年5月28日
3.本社所在地:アラブ首長国連邦 ドバイ首長国
4.代表者:シェイク・ザイード・ビン・ソルタン・ビン・カリファ・アル・ナヒャーン王子
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
以上