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日立ソリューションズ、シングルサインオンをする「Single Sign−On Manager」を販売開始
シングルサインオンを簡単に実現できる新製品「Single Sign−On Manager」を販売開始
クライアントエージェント(代行入力)方式で、グローバルでも利用しやすい英語OSに対応
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:佐久間 嘉一郎/以下、日立ソリューションズ)は、企業内に存在する複数のWebシステムや業務システムへのログインを、1回の認証で実現し、利用者の利便性を向上させるシングルサインオンソフトウェア「Single Sign−On Manager(シングルサインオンマネージャー)」を10月14日から販売開始します。
本製品は、日立ソリューションズがこれまで提供してきたシングルサインオンソフトウェア「SRGateCA(エスアールゲートクライアントエージェント)」の後継製品として、海外の現地法人で働く従業員など、グローバルでも利用しやすい英語OSに対応したものです。
昨今、企業ではWindows PCへのログインだけでなく、社内のイントラネットや業務システムなどを利用する際に、正当な利用者かどうかを確認するため、IDとパスワードによる認証を必要とするケースが増えています。また、企業がグローバル展開を進める中、海外の現地法人や工場などで働く外国籍社員も増加しており、誰もが使いやすいシングルサインオン環境の整備が求められています。
今回、販売を開始する「Single Sign−On Manager」は、クライアントPCにソフトウェアを導入するクライアントエージェント(代行入力)方式で、Webシステムだけでなく、独自のログイン画面を利用するようなクライアントサーバーシステムにも対応できます。また、Active DirectoryやOpen LDAPなどのユーザー管理サーバーと連携するだけでなく、サーバーを構築せずにスタンドアロンでも利用できるため、既存システムやアプリケーションへの影響が少なく、低価格かつ短期間での導入が可能です。海外の現地法人で働く従業員など、国内だけでなくグローバルでも利用しやすい英語OSにも対応します。
*図は添付の関連資料を参照
図:「Single Sign−On Manager」の特長
また、シングルサインオンをより簡単に、かつログインのセキュリティ強化も行いたいというニーズに対しては、指一本でシステムにログインできる指静脈認証システム「静紋」との連携により、利便性向上とセキュリティ強化の両立が可能であり、マイナンバーをはじめとする個人情報を取り扱う端末の認証強化にもつながります。
日立ソリューションズは、統合認証・アクセス管理ソリューションにおいて、クライアントエージェント(代行入力)方式以外にも、Webシステムへのシングルサインオンを実現するリバースプロキシ方式やWebエージェント方式など、お客様のご要望に合わせた最適なシングルサインオンシステムを提供します。
■販売価格
製品名:Single Sign−On Manager
価格(税別):
1ユーザーライセンス 10,000円
100ユーザーライセンス 700,000円
*動作環境は添付の関連資料を参照
■製品紹介URL
http://www.hitachi-solutions.co.jp/ssm/
※SRGate、静紋、ハイブリッドインテグレーションは、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
<商品・サービスに関するお問い合わせ先>
URL:https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
Tel:0120−571−488