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BMWJ、ラグジュアリー・セダン「ニューBMW 7シリーズ」を発表

2015-10-10

最も革新的なラグジュアリー・セダン「ニューBMW 7シリーズ」を発表

 >「BMW レーザー・ライト」、「ジェスチャー・コントロール」、「リモート・コントロール・パーキング」など、量産車初の革新的な機能を数多く搭載。
 >カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)を随所に採用し、大幅な軽量化とボディ剛性アップを実現した革新的ボディ構造「カーボン・コア」など、EfficientDynamicsの新技術を多数採用。
 >ステアリングを自動操舵して車線中央の走行を維持する「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」を全車標準装備とし、将来の自動運転技術を部分実現。
 >「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」、「2アクスル・エア・サスペンション」を全車標準装備とし、BMWらしい卓越したドライビング・ダイナミクスと、上質でしなやかな乗り心地を両立。
 >ラグジュアリー・セダンに相応しく、細部に渡るまで高品質を追求し至福の快適性を提供。


 ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、最も革新的なラグジュアリー・セダン「ニューBMW 7シリーズ」を、全国のBMW正規ディーラーにおいて、10月29日(木)より販売を開始すると発表した(ニューBMW 750iおよび750Liの納車開始は2016年1月からを予定)。

 BMW 7シリーズは、1977年の登場以来、ダイナミズムとラグジュアリーを高次元で融合するとともに、モデル・チェンジ毎に数多くの革新的技術を取り入れ、約40年間に渡って常に最も革新的なラグジュアリー・セダンとして君臨し続けたBMWのフラッグシップ・モデルである。
 第六世代目となるニューBMW 7シリーズでは、BMWの提案する「コンテンポラリー(現代の)ラグジュアリー」における重要な構成要素である、技術的な革新、細部に渡る高品質さ、そして持続可能性の全てを高次元で融合したラグジュアリー・セダンである。

 ニューBMW 7シリーズは、LEDヘッドライトに比べ2倍もの照射距離を実現した次世代のライト技術「BMW レーザー・ライト」(*1)、ドライバーの手の動きを認識して車載コントロール・システムの操作が可能な「ジェスチャー・コントロール」、リモコンの遠隔操作で車外からクルマの駐車を行うことができる「リモート・コントロール・パーキング」(*2)など、歴代モデルと同様に量産車初の革新的機能を数多く採用している。

 また、カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)を随所に採用した革新的なボディ構造「カーボン・コア」により、ボディ剛性を向上するとともに、先代モデルから最大130kg(*3)もの軽量化を実現。「よりクリーンに、よりパワーを。BMW EfficientDynamics(エフィシェントダイナミクス)」の理念を追求した新たなテクノロジーを多数採用し、「駆けぬける歓び」の新基準を確立する。2016年には、BMWらしい卓越した動力性能を実現するとともに、最長距離約40km(*3)までゼロ・エミッション走行が可能なプラグイン・ハイブリッド・モデルもラインアップに追加する。

 *1:BMW レーザー・ライトは、750iおよび750Liに標準装備。740iおよび740Liにオプション設定。
 *2:リモート・コントロール・パーキングは、2016年中旬に日本市場導入予定。
 *3:欧州仕様車値。

 安全性においては、システムが車線と前方車両を検知して、車線中央の走行を維持するようステアリングの自動操舵を行う「ステアリング&レーン・コントロール・アシスト」を含む革新的なドライバー支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」を全車標準装備とし、優れた安全性を提供するとともに、将来の自動運転技術を部分実現している。

 走りの面では、前後アクスルにセルフ・レベリング機能付きエア・サスペンションを採用するとともに、フロント・ウインドーに設置されたステレオ・カメラが路面の凹凸情報を検知し、継続的に適切なサスペンション調整を行い優れた走行快適性を実現する「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」を全車標準装備とし、BMWらしい卓越したドライビング・ダイナミクスと、上質でしなやかな乗り心地を高次元で両立している。

 さらに、ニューBMW 7シリーズは、ラグジュアリー・セダンに相応しく、細部に渡るまで高品質を追求し、至福の快適性を提供する数々の機能を採用している。夜間にLEDライト・エレメントがサンルーフのガラス面に6色の「星空」を演出する「スカイラウンジ・パノラマ・ガラス・ルーフ」(*1)や、前席(運転席&助手席)および後部座席(*2)の「マッサージ機能」、室内の乗員全てに極上の快適性を提供する。

 *1:スカイラウンジ・パノラマ・ガラス・ルーフは、ロング・ホイールベース・モデルにオプション設定。
 *2:後席のマッサージ機能は全モデルにオプション設定。


 ※メーカー希望小売価格は添付の関連資料を参照


●「フラッグシップ・モデルに相応しい堂々たる存在感を放つスタイリングと、全ての乗員に至福の空間を提供するインテリア」
◇フロント・ビュー:
 −上下がカットされた新世代の丸型4灯のヘッドライト・デザインが精悍なフロント・フェイスを強調するとともに、直立した大きなキドニー・グリルがBMWのフラッグシップ・モデルに相応しい存在感を主張。
 −アクティブ・エア・ストリーム:
  キドニー・グリルに「アクティブ・エア・ストリーム」を初採用。キドニー・グリル・バーとその内部に組み込まれたエア・フラップは、通常時では空気抵抗を減少させるため閉じているが、エンジンやブレーキに冷却が必要な際には自動的に開いて冷却気を供給。
 −フロント・バンパーの左右に大きく広がるエア・インテーク、その外側の開口部に配置されたクローム・バー、そして水平に配置されたLEDフォグライトが、ワイドなボディを強調。

◇サイド・ビュー:
 −ゆるやかに傾斜したルーフ・ライン、力強い曲面を描くサーフェス、フロントからリヤのテールライトまで精密に描かれた2本のショルダー・ラインが、ダイナミックでありながら、伸びやかなでエレガントなサイド・ビューを形成。
 −Bピラーからホフマイスター・キンクを形成するウインドー・フレームは切れ目のない1ピース構造で、ニューBMW 7シリーズの細部にわたる品質の高さを象徴している。
 −フロント・サイド・パネルに設けられた「エア・ブリーザー」からドア下部へ続くクロームのストライプが、伸びやかでバランスのとれたプロポーションと、低重心なフォルムを形成。

◇リヤ・ビュー:
 −BMWのデザイン・エレメントであるL字型テールライトが、よりワイドな印象を与えると共に、クルマの持つ圧倒的な存在感を主張。
 −クロームのフレームで囲まれたエグゾースト・テール・パイプが、繊細なディテールを表すデザイン・エレメントとなっている。

◇インテリア:
 −乗員はどのシート・ポジションからでも、極めて巧みなクラフトマンシップによって仕上げられた高品質なインテリア空間を愉しみ事ができる。
 −室内を取り囲むインテリア・トリムと、その上下に鮮明に照らしだされるアンビエント・ライトが水平ラインを強調するとともに、インテリア全体の一体感を演出。
 −標準装備の「レザー・フィニッシュ・ダッシュ・ボード」が室内にいっそうの高級感を与えると共に、iDriveコントローラーの周辺や、センター・コンソールのコントロール・パネルにはアルミニウムを使用し、モダンでラグジュアリーなインテリア空間を生み出している。
 −標準装備の上質な「エクスクルーシブ・ナッパ・レザー」には、エレガントなステッチ加工が施され、上質な印象をさらに高めている。

◇デザイン・ピュア・エクセレンス・パッケージ:
 −スタンダード・モデルにオプション設定される「デザイン・ピュア・エクセレンス・パッケージ」により、ニューBMW 7シリーズの圧倒的な存在感と高級感をさらに主張。
 −エクステリアでは、専用デザインの20インチホイール、マット・ブラック塗装のブレーキ・キャリパー、フロント・バンパーに追加されるクローム・インサート、左右のエキゾースト・テール・パイプを取り囲むクローム・インサートにより構成される。
 −インテリアでは、シートベルト・ガイド(リヤ)、リヤ・センター・アーム・レスト、インテリア・グラブ・ハンドルにウッド・トリム・インサートが施されるとともに、アルカンタのルーフ・ライニングによりインテリア空間に更なる高級感を演出する。

◇M Sport:
 −ニューBMW 7シリーズは、スタンダード・モデルに加え、BMWのハイ・パフォーマンス・モデルであるMモデルを手掛けるBMW M社が開発した専用装備を数多く採用した「M Sport」がラインアップされる。
 −M Sportでは、ダーク・クローム仕上げのエレメントが随所に施されたMエアロダイナミクス・パッケージ、専用のダブル・スポーク・Mアロイ・ホイールなどの専用装備が、逞しさに溢れたよりダイナミックなスタイリングを強調する。
 −インテリアにおいても、ブラックのファインライン・インテリア・トリムや、アンソラジットのBMW Individual ルーフ・ライニングが洗練されたスポーティな室内空間を演出する。


●「駆けぬける歓びの新基準を確立するBMW EfficientDynamicsテクノロジー」
◇カーボン・コア:
 −ニューBMW 7シリーズは、BMW ライトウェイト・コンセプトの採用の結果、先代モデルに比べ最大130kg(*)もの軽量化を実現。
 −そのキー・テクノロジーは、BMW iの開発で培われた技術をベースにした革新的なボディ構造「カーボン・コア」である。量販モデルとして世界初採用となる「カーボン・コア」は、カーボン・ファイバー強化樹脂(CFRP)、アルミニウム、超高張力スチールによる複合構造ボディで、大幅な軽量化とともに、ボディ剛性の強化と低重心化に寄与している。
 −ボディおよびシャシー周りの特定の部位にアルミニウムを多用。ニューBMW 7シリーズでは、ドアに加え、BMWで初めてアルミニウム製のトランク・リッドを採用する。
 −また、サスペンション、ブレーキ、ホイールの軽量化を徹底することで、バネ下重量を先代モデルから最大15%削減し、サスペンションの快適性をさらに向上。

 *:欧州仕様車値。

◇BMW ツインパワー・ターボ・エンジン:
 −ツインスクロール・ターボ・チャージャー、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、バルブトロニックといった革新技術により、優れた環境性能と動力性能を両立したBMWツインパワー・ターボ・エンジンに加え、高効率8速オートマチック・トランスミッション、無駄な燃料消費を抑制するエンジン・オート・スタート/ストップ機能、燃費の良い走りをサポートするECO PROモードを全モデルに採用。
 −ニューBMW 740i/ニューBMW 740Li:
  ・新世代の直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載。従来モデルに比べ+5kWの出力向上を実現するこのエンジンは、アルミニウム製のクランク・ケース、シリンダー・ヘッド、そしてオイルパンを採用し、クルマの軽量化にも貢献。また、水冷式インタークーラーがインテークマニホールドに統合され、高い効率を実現するとともに、より優れたアクセル・レスポンスを実現。
  ・燃料消費率(JC08モード)12.2km/Lの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成。エコカー減税対象モデルなり、自動車取得税40%、重量税が25%、翌年度の自動車税が50%減税される。
 −ニューBMW 750i/ニューBMW 750Li:
  ・ニューBMW 750i、750Liに搭載されるV型8気筒ガソリン・エンジンは、エンジン圧縮比を10.0から10.5に引き上げるなど更なる改良が施されより優れた効率を実現。
  ・EUテスト・サイクルにおける燃料消費率、および、CO2排出量を約10%向上。

◇プラグイン・ハイブリッド:
 2016年には、2.0リッター直列4気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジンに高出力の電気モーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッド・モデルを導入する。BMWらしい卓越した動力性能を実現するとともに、最長距離約40km(*)までゼロ・エミッション走行が可能である。

 *:欧州仕様車値。


●「BMWならではの卓越したドライビング・ダイナミクスと、上質でしなやかな乗り心地を両立」
 2アクスル・エア・サスペンション(セルフ・レベリング機能付):
 −ダイナミック・ダンピング・コントロール(電子制御式ダンパー)に加え、フロントとリヤの両軸にセルフ・レベリング機能付きのエア・サスペンションを全モデルに採用し、快適性と俊敏性を高次元で両立し、上質でしなやかな乗り心地を実現(全モデルに標準装備)。
 −時速35km以下の低速走行時には、センター・コンソールのボタン操作で、車高を20mm高くすることが可能。大きな段差を乗り超える時やアプローチ・アングルの大きい駐車時などで、優れたロードクリアランスを発揮する。
 −高速走行時、またはドライビング・パフォーマンス・コントロールでスポーツ・モードを選択した場合は、車高を10mm下げ、優れた走行安定性を実現する。

◇エグゼクティブ・ドライブ・プロ:
 −ステレオ・カメラによる前方検知機能とダイナミック・ドライブによる新たなサスペンション制御システム「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」を採用し、これまで以上に優れた走行快適性とダイナミックなハンドリング特性を両立(全モデルに標準装備)。
 −フロント・ウインドーに設置されたステレオ・カメラが、前方の路面の詳細な凹凸を検知し、継続的に適切なサスペンション調整を行うことで優れた走行快適性を実現。
 −電動式アクティブ・スタビライザーのダイナミック・ドライブが、高速コーナリング時のボディのロールを最小限に抑えるとともに、直線走行中にはサスペンションがスムーズに動くようスタビライザーの設定が最適化され、乗り心地の向上に寄与している。


●「最も革新的なラグジュアリー・セダンに相応しい数々の革新機能を搭載」
◇BMW レーザー・ライト:
 量産車で初めてレーザー・ライト・テクノロジーを搭載。車速が約70kmを超えると、LEDハイビーム・ヘッドライトの加え、レーザー・ライトが自動的に点灯。LEDの約2倍に相当する最大600mまでの照射範囲を照らすことができる(750iおよび750Liに標準装備。その他モデルにオプション設定)。

◇タッチ・パネル機能付き10.2インチ ワイド・コントロール・ディスプレイ:
 シンプルかつ直観的な操作方法が可能なiDriveコントローラーに加え、タッチ・パネル機能をワイド・コントロール・ディスプレイに追加(全モデルに標準装備)。

◇ジェスチャー・コントロール(量産車世界初):
 3Dカメラがドライバーの手の動きを認識して、ジェスチャーにより車載コントロール・システムの操作することができる世界初の機能。6つのジェスチャーを行うだけで、音量調節やコントロール・ディスプレイに表示されたポップアップ表示を閉じるなど、利用頻度の高い機能を簡単に操作することが可能(全モデルに標準装備)。

◇BMWディスプレイ・キー:
 リモート・コントロール・キーの新しい技術基準を示すBMW ディスプレイ・キーは、時刻/走行可能距離、ドア、ウインドウのロック/アンロック、パーキング・ベンチレーション機能、BMWディスプレイ・キーの充電状況といった情報を液晶ディスプレイに表示することが可能で、選択された機能をディスプレイ内蔵のタッチ・パネルから操作ができる(全モデルに標準装備)。

◇ワイヤレス・チャージング:
 フロント・アームレスト内のソケットにスマート・フォンやBMW ディスプレイ・キーをはさむことで、ワイヤレス充電が可能(全モデルに標準装備)。

◇ドライビング・アシスト・プラス:
 ニューBMW 7シリーズに搭載される新たな革新的ドライバー支援システム「ドライビング・アシスト・プラス」は、フロント・バンパーとボディ・サイドの前後左右に設置された合計5つのレーダー・センサーと、フロント・ウインドーに設置されたステレオ・カメラにより、車両周囲の交通状況を監視し、安全で快適なドライブをサポートする(全モデルに標準装備)。
 −ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付):
  任意の速度をベースに、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御。
 −ステアリング&レーン・コントロール・アシスト:
  フロント・ウインドーに設置されたステレオ・カメラが車線および前方車両を検知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポートを行う。また、渋滞時は先行車追従走行のサポートを行い、走行時の安全性と利便性を向上するなど、将来の自動運転技術を部分実現している。
 −レーン・ディパーチャー・ウォーニング:
  車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリング・ホイールを振動させてドライバーに警告を促す。更にステアリング・ホイールの振動による注意喚起に対し反応がなく、そのまま車線を越えた場合は、ステアリング操作に介入し車線復帰をサポートする。
 −レーン・チェンジ・ウォーニング:
  リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識しドライバーに警告。また、ドライバーがシステムによる注意喚起に対し反応なく、そのまま車線を越えた場合は、ステアリング操作に介入し車線復帰をサポートする。
 −アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション:
  ボディ・サイドの前後左右に設置された4つのセンサーが車両側面の交通状況を監視し、隣車線で走行するクルマが自らの車線に入ってくるなど側面衝突の危険性が高まった場合に、ステアリング操作に介入し衝突を回避する。
 −前車接近警告機能:
  前車に追突する危険性が高まった際にドライバーに警告を発する。
 −衝突回避・被害軽減ブレーキ:
  追突が不可避な場合に、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る。また、歩行者検知機能の採用により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。
 −後車追突警告:
  リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが後方のクルマを監視し、衝突の危険がある場合にはハザード・フラッシュを点灯し、後続車のドライバーに注意を促す。衝突の危険性が高まった際には、アクティブ・プロテクションの全ての機能が作動し、万が一の時の衝突に対して乗員を保護する。
 −クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リヤ):
  駐車スペースからクルマを動かす場合や、視界の悪いT字道路などで横切るクルマや歩行者などとの衝突の危険を検知した場合に、コントロール・ディスプレイに警告表示を行い、ドライバーに注意を促す。

◇BMWヘッドアップ・ディスプレイ:
 現在の車速、ナビゲーション・システムによるルート案内の矢印表示、曲名やラジオ局のリストなど、さまざまな情報をドライバーの視界内のフロント・ウインドーに直接表示し、ドライブの安全性と快適性を高める。ニューBMW 7シリーズでは、フルカラーの液晶ディスプレイが採用されたほか、従来のシステムに比べ投影面積を75%拡張(750i/750i M Sport、および750Li/750Li M Sportに標準装備。その他モデルにオプション設定)。

◇トップ・ビュー+3Dビュー:
 フロントのキドニー・グリル内のカメラ、リヤ・ビュー・カメラ、そして左右のドア・ミラー下部に装備されたカメラの計4つのカメラを用いて、車両の周囲360度の映像をコントロール・ディスプレイに表示する。ニューBMW 7シリーズでは、新たに3Dビューを追加し、確認したいアングルからクルマ周辺の状況を3Dで表示することが可能となった(全モデルに標準装備)。

◇パーキング・アシスト:
 左右のフロントおよびリヤのホイール・アーチに装備された4つのセンサーが駐車可能なスペースを判定し、コントロール・ディスプレイに表示。駐車する際には、システムがギアの選択、ステアリング操作、速度調整、ブレーキ操作を自動で行うため、簡単に縦列駐車を行うことできる。ニューBMW 7シリーズでは、新たに並列駐車も可能となった(全モデルに標準装備)。

◇リモート・コントロール・パーキング:(量産車世界初)
 幅の狭いスペースへ駐車する際など、BMW ディスプレイ・キーの操作によりドライバーは車外から駐車を行うことができる。作動時は常にPDCセンサーを作動しており、歩行者の不意な飛び込みを検知すると駐車を自動的に停止する(2016年中旬に導入予定)。

◇マルチ・ディスプレイ・メーター・パネル:
 メーターパネル文字を拡大表示すると共に、警告やメニュー表示を大きくすることにより、走行時の快適性や安全性を高める。従来モデルの10.2インチから12.3インチに拡張すると共に、より利便性を高いデザインに変更(全モデルに標準装備)。


 ※リリース詳細・製品画像は添付の関連資料を参照


・この件に関する読者および視聴者からのお問い合わせ先
 BMWカスタマー・インタラクション・センター:
 フリーダイヤル 0120−269−437
 受付時間:平日 9:00−19:00/土日祝 9:00−18:00
 BMWインターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp



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