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ALSIと三菱スペース・ソフトウエア、マイナンバー関連情報保護ソリューションで協業
ALSIと三菱スペース・ソフトウエア
企業・法人のマイナンバー関連情報保護のためのソリューションを提供
−特定個人情報を含むファイルをピンポイントで検出、
自動暗号化によりセキュアなマイナンバー管理を実現−
総合セキュリティソリューションを展開するアルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 徳男(◇)、以下 ALSI〔アルシー〕)と、三菱スペース・ソフトウエア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:稲畑 廣行、以下MSS)は、協業の第2弾として、マイナンバーを含む個人情報(特定個人情報)の漏洩対策強化を目的に、ALSIのファイル自動暗号化ソフト「InterSafe IRM」と、MSSの個人情報ファイル検出ツール「すみずみ君」の連携機能を搭載したリビジョンを10月7日より提供いたします。マイナンバー暗号化ソリューションの提供により、企業・法人における番号法関連情報の管理体制強化の促進を目指します。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
■提供の背景
ALSIでは、企業や官公庁、自治体、教育機関などに向け、情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」を提供しています。「InterSafe ILP」は、「重要情報の保護」、「外部デバイスへの不正持ち出し」、「持ち出し後のファイルの安全な活用」、「送信データの情報漏洩防止」をオールインワンで実現する製品群で、5つの製品から必要な対策を企業の課題に合わせて選択し、自在に組み合わせて導入することができます。一方、MSSの「すみずみ君」は、クライアントPCや共有サーバ上のファイルに含まれる個人情報を検索するソフトウェア製品で、情報通信業や金融業、サービス業をはじめ、個人情報管理を厳格に行っている500社以上の企業に導入されています。
ALSIとMSSは2014年5月に安心・簡単・安全な情報活用の実現のため協業を発表し、「InterSafe IRM」と「すみずみ君」の連携提供を行ってきました。更に昨今の政府関連機関での大規模情報漏洩事件や、マイナンバー施行に際しての企業法人での対応の遅れなどが取沙汰されるなかで、「InterSafe IRM」と「すみずみ君」が連携を強化することで、マイナンバー関連情報をはじめとする個人情報を含むファイルを検出し、暗号化を行うというソリューションを提供する運びとなりました。
*参考資料は添付の関連資料を参照
企業内の個人情報・機密情報を容易に暗号化でき、万が一のデータ流出時の対策として、今まさにマイナンバー対策の検討を行っている企業に最適なソリューションとなることを自負しております。
「InterSafe IRM」における「すみずみ君」連携機能は、標準機能として提供されます。すでに「InterSafe IRM」を利用しているユーザの場合は、「すみずみ君」をご購入頂いた後、連携用プログラムファイルを実行するだけで、新機能を利用することができます。
今後もALSIとMSSは、協業関係を深め、企業の個人情報や機密情報の管理を強力にサポートする製品連携を進めていくことで、お客様に最適なソリューション提案を実現してまいります。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。