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GfKジャパン、エンジンオイルの購買行動調査結果を発表

2015-10-09

エンジンオイルの購買行動調査
インターネット購入者の過半が“オイルの粘度”を考慮


 ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社(東京:中野区)は、全国の自動車保有者約12,000名に対し、エンジンオイルの購買に関するインターネット調査を実施した。その調査結果から、エンジンオイルの購入場所と購入時の重視点について発表した。


【概要】
 ・エンジンオイルの購入場所のトップはカーディーラー。年代が上がるに連れその傾向が強まる。
 ・インターネットでエンジンオイルを購入するドライバーは高い割合で「オイルの粘度」など商品スペックを考慮。


【エンジンオイルの購入場所】
 2人に1人が半年に1回は交換を行うという調査結果が出たエンジンオイル。このエンジンオイルの購入場所について調査したところ、性年代で傾向に違いが見られた。全体では、最も購入回数が多い場所はカーディーラーとなり、48%を占めた。また、カー用品量販店は22%、ガソリンスタンドは9%で、インターネットは2%に留まった。
 これを男女別にみると、女性ではガソリンスタンドの割合が上昇し、カー用品量販店に拮抗した。女性向けに店舗の開発を加速するカー用品量販店は多いものの、同チャネルでは概して女性の来店回数が少ないことが今回の結果に影響していると見られる。
 年代別にみると、年代が上がるに連れ、カーディーラーの割合が上昇し、逆にインターネットの割合が低下した。ちなみに2月に実施した車検場所調査でも年代が上がるに連れカーディーラーの利用が上昇するという同様の傾向が見られた。


【エンジンオイル購入時の重視点】
 エンジンオイル購入時の重視点については、製品性能に対する「コストパフォーマンス」、「ブランド」がトップ2に挙げられた。これをエンジンオイルの購入場所別に見ると、カーディーラーでは「メーカー推奨」を、カー用品量販店では「コストパフォーマンス」、「価格」を重視する人が多いことが分かった。また、インターネットでは「オイルの粘度が合っている」、「化学合成油」、「オイルの耐熱性が合っている」などの割合が相対的に高かった。インターネットにおいては、商品知識が豊富なドライバーが商品スペックを吟味して購入に至っているケースが多いと捉えることができる。この一方で、現在使用しているエンジンオイルのブランド調査では、23%が「ブランドが分からない」と回答しており、エンジンオイルに対する意識の差が極めて大きいことが浮き彫りになった。


 ※図1〜図2・調査概要は添付の関連資料を参照




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