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京セラ、ハンファ Q セルズジャパンと太陽電池の特許侵害訴訟で和解
京セラがハンファ Q セルズジャパンと
太陽電池の特許侵害訴訟で和解
京セラ株式会社(本社:京都府京都市、社長:山口悟郎)は、ハンファ Q セルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:金(キム) 鍾瑞(ジョンソ))と、京セラが保有する太陽電池の「3本バスバー電極構造」に関する特許(特許第4953562号)および両社が保有するその他特許の将来的な相互利用に関する実施許諾契約を締結いたしました。これに伴い、上記特許に基づき提起していた特許侵害訴訟を本年10月6日付けで取り下げ、同社との間で和解が成立いたしました。
今後は、両社が保有する特許を有効活用し、より魅力的な製品の開発に取り組んでまいります。
京セラは、1975年に太陽電池の研究開発を始めて以来、長きにわたり太陽電池の開発を通してさまざまな技術革新を図ってきました。今後も知的財産権を重要な経営資源と位置付け、ソーラーエネルギー事業の強化に取り組んでまいります。