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森トラスト、「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」7ホテルを大規模リノベーション

2015-10-09

ラフォーレホテルズ&リゾーツ
日本の主要リゾート地で展開する7ホテルで大規模リノベーション
今後3年間で投資総額 約160億円(対象客室 約1000室)


 森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:森 章)は、日本を代表するリゾート地10エリアで展開しているホテル「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」のうち、『総合リゾートホテル ラフォーレ修善寺(ホテル棟)』・『総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖』・『リゾートホテル ラフォーレ南紀白浜』・『リゾートホテル ラフォーレ山中湖』・『ラフォーレ倶楽部 ホテル中軽井沢』・『ラフォーレ倶楽部 ホテル白馬八方』・『ラフォーレ倶楽部 伊東温泉 湯の庭(第2期)』の7ホテルについて、2018年までの完成を目指し、今後3年間で投資総額約160億円(対象客室数約1000室)の大規模リノベーションを計画することになりましたので、お知らせいたします。

 森トラストグループは、観光産業を今後の日本の成長分野と捉え、「地方創生」、「ライフスタイルの変化への対応」、「インバウンド需要拡大への対応」を目指し、新規ホテルの開発や既存ホテルのリノベーションなど、ホテル事業を積極的に展開しています。
 ホテルのリノベーションとしては、2012年より第一弾として、『東京マリオットホテル』や修善寺・伊東・箱根強羅のホテルを手掛けており、2015年11月2日には新大阪駅近接のホテルを『コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション』としてリブランドオープン予定です。
 今般、第二弾として、今後3年間で投資総額約160億円をかけ、7施設合計約1000室のリノベーションを行う計画です。これにより、当社グループが手掛けるホテルのリノベーションは、2012年から2018年にかけての7年で、投資総額約240億円(対象客室数約1700室)となります。
 今回のリノベーションでは、日本の観光資源として国内外から注目されている「温泉」を全施設で積極的に活用し、富士山や海・湖・雪など、その地ならではの絶景を臨める温泉風呂付客室を、7施設の対象客室の半数以上に導入する予定です。また、宿泊年齢層の広がりに配慮した設備・内装のリニューアル、ペット同伴可能な客室の増設など、ライフスタイルの多様化に対応した大規模なリノベーションを実施することで、ラフォーレ倶楽部(※)会員をはじめとする利用者の満足度向上を図るとともに、年々増加する外国人観光客の都心および地方リゾート地への回遊促進を目指しています。

 当社グループは、都心部における宿泊機能強化に資する都市開発を行うとともに、今後はリゾート地での宿泊機能の一層の充実・強化を図ることで、国内外の観光需要を地方まで広げ、観光による地方創生や観光産業全体の発展に寄与することを目指して、多面的にホテル&リゾート事業を展開してまいります。

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照



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