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カシオ、8000m峰の登頂を支えるアウトドアウオッチ“PRO TREK MANASLU”を発売
8000m峰の過酷な登頂を支えるアウトドアウオッチ“PRO TREK MANASLU”
プロ登山家 竹内洋岳氏と共同開発した最上位モデル
*商品画像は添付の関連資料を参照
カシオ計算機は、アウトドアウオッチ“PRO TREK(プロトレック)”の新製品として、機能性とデザイン性を追求した最上級ライン“MANASLU(※)(マナスル)”より、8,000m峰登頂時における極限状態での使用を想定し、優れた視認性と装着性を実現した『PRX−8000T』を10月30日より発売します。
※世界に14座ある8,000m峰のひとつで、1956年に日本隊が世界で初めて登頂に成功した“マナスル”に由来。
今回ご案内します『PRX−8000T』は、地球上に存在する標高8,000mを超える14座全ての登頂を、日本人で唯一達成したプロ登山家の竹内洋岳氏のアドバイスを受け開発した“MANASLU”の最上位モデルです。
8,000m峰の過酷な状況での使用を想定して、ブラックの文字板に、太く立体感のあるホワイトのインデックスとカーボンファイバーを使用した大型の時分針を配し、ロゴや都市コードなどをあえて目立たないように配色することで、高いコントラストを実現。特に指標となる12時位置のインデックスはひときわ大きく特徴のある形状とし、バンドの付け根部分に矢印を刻印しました。さらに、インデックスに二重の蓄光処理を施し、高所の低酸素状態による意識低下や悪天候、暗闇の中でも、登頂時に最も重要な情報である時刻をしっかりと把握できる視認性を追求しています。また、バンドや裏蓋など主要な金属部分には、チタンカーバイト処理を施した軽量素材のチタンを採用。長時間の装着でも負担を感じさせることなく頂上への道のりをサポートします。
方位・気圧/高度・温度を高精度で計測する「Triple Sensor Ver.3」を“MANASLU”で初めて搭載したほか、急激な気圧変化を知らせる「気圧傾向インフォメーションアラーム」や世界6局の標準電波を受信する「マルチバンド6」などを搭載。加えて、ベゼルやボタン、りゅうずに耐摩耗性に優れたDLC加工を施し、風防には傷がつきにくいサファイアガラスを採用することで、高い機能性と堅牢性を備えました。
機種名:PRX−8000T−7A
秒針カラー:レッド
メーカー希望小売価格:160,000円+税
発売日:10月30日
機種名:PRX−8000T−7B
秒針カラー:グリーン
メーカー希望小売価格:160,000円+税
発売日:10月30日
■竹内洋岳(たけうちひろたか)
1971年東京生まれ。一気に頂上を目指すアルパンスタイルを積極的に取り入れた少人数・軽装備の登山で一時期に複数のサミットを狙うスタイルで知られるプロ登山家。1995年に初めてマカルー(8,485m)に登頂して以来、8,000m峰への挑戦を続け、2012年5月26日にダウラギリ(8,167m)に登頂。日本人として初めて8,000m峰14座の完全登頂に成功した。
*主な仕様などリリース詳細は添付の関連資料を参照
■関連リンク
・PRX−8000Tの製品詳細はこちら(http://protrek.jp/products/prestige-line/?=rel1005)
・PRO TREKブランドサイトはこちら(http://protrek.jp/?=rel1005)
○お問い合わせ先…
カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03−5334−4869(時計専用)