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川崎汽船、ジクシスと新造大型LPG船(VLGC)の定期用船契約で基本合意
ジクシス株式会社と新造大型LPG船(VLGC) 定期用船契約 基本合意
当社はこの度、ジクシス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本一徳、以下「ジクシス」)との間で川崎重工業株式会社が建造する82,200m3型新造VLGC 1隻(2018年11月竣工予定、以下「本船」)の定期用船契約することで合意致しました。
2015年4月1日に発足したジクシスは、国内販売規模拡大に注力するとともに、海外販売量拡大という目標に対応する船隊整備を進めています。ジクシスと当社は、既存船1隻の用船契約があり、本契約が2隻目となります。
当社は、現在VLGC 4隻を運航し、2017年に新造船1隻の竣工を控えており、本船が6隻目となります。
新中期経営計画 (■)Value for our Next Centuryの達成に向け、40年以上にわたり培ってきたLPG船事業のノウハウを活かし、お客様の輸送ニーズにお応えするとともに船隊拡大を図ります。
*■印は添付の関連資料「ロゴ」を参照
<ジクシス概要>
コスモ石油株式会社、昭和シェル石油株式会社、住友商事株式会社、東燃ゼネラル石油株式会社の各社グループのLPガス関連事業が統合し、2015年4月に発足したLPG元売(輸入卸売)事業会社。
資本金:110億円
株主と出資比率:
コスモ石油株式会社 25%、昭和シェル石油株式会社 25%
住友商事株式会社 25%、東燃ゼネラル石油株式会社 25%
国内販売量:約300万トン
海外販売量:約100万トン