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三井不動産レジデンシャル、スマートウェルネス住宅「ファインコート等々力 桜景邸」を着工

2015-09-25

建売分譲住宅で首都圏初(※1)の“スマートウェルネス住宅”プロジェクト
「ファインコート等々力 桜景邸」着工
〜低炭素建築物(※2)の認定を取得。全戸標準採用する設備機器によって「健康」・「省エネ」・「安心・安全」を実現〜


 三井不動産レジデンシャルは、建売分譲住宅「ファインコート等々力 桜景邸(総戸数5戸)」計画において、首都圏初の“スマートウェルネス住宅”を本日着工いたしましたのでお知らせします。
 この“スマートウェルネス住宅”は、「健康(ウェルネス)」「省エネ(スマート)」「安心・安全」の3つの要素を重視したもので、最新の設備仕様を採用するだけでなく、間取りや内装、外構等にも工夫を凝らすことで、より快適な住まいを実現するものです。
 また、本年10月には“スマートウェルネス住宅”の第2弾として、「ファインコート深沢 桜景邸(総戸数13戸)」の着工も予定しており、当社は今後“スマートウェルネス住宅”の普及を図ってまいります。

 少子高齢化社会の進行や社会保障費増大等の社会問題が深刻化していることを受け、国土交通省は2013年の産業競争力会議において、健康長寿社会の実現に向けた「スマートウェルネス住宅・シティ」という概念を提唱しました。これを受けて、当社では、従来の創・蓄・省エネルギー等の機能を備えたスマートハウスの設備機器に加え、健康維持の観点から冬場の“ヒートショック(※3)対策”や、安心・安全の観点から災害時における“ライフライン確保”といった点を重視し、“スマートウェルネス住宅”を“健康と安心・安全に配慮したスマート住宅”であると定義しました。


<当社の“スマートウェルネス住宅”の基準(要件)>
 下記の設備機器を標準採用し、一定の性能基準を満たしていること

 (1)健康(ウェルネス)
  [1]樹脂製サッシや高性能な断熱材の採用により、国内の寒冷地で要求される「4地域(※4)」の断熱性能を有すること
  [2]ヒートショック対策に資する浴室暖房乾燥機および天井設置型脱衣室暖房機
  [3]冷暖房時の熱ロスを防ぎ、呼吸器系疾患の原因のひとつとなるカビの発生リスク低減や室内の汚染物質の濃度低減にも資する全熱交換換気システム
  [4]輻射熱により冬場に足元と頭部の温度差を解消し、くらしの快適性に資する床暖房システム

 (2)省エネ(スマート)
  家庭用燃料電池「エネファーム」(*)とHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、LED照明を採用したうえで、下記のいずれかの発電設備または蓄電設備を標準採用していること
  [1]電力料金の安い深夜電力の活用によって、電力ピークシフトに寄与する家庭用蓄電池(*)
  [2]太陽の自然エネルギーを電気に変換する太陽光発電システム(*)

  (*)「エネファーム」は、災害時でも水を確保できる貯湯タンクをあわせ持ち、また、「家庭用蓄電池」「太陽光発電システム」は、災害発生時等の停電時でも一定時間、電力の確保が可能となり「安心・安全」の実現にも資する設備です。


 ◇イメージ画像・リリース詳細は添付の関連資料を参照


以上



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