バッファロー、４K映像編集に最適なハードウェアRAID搭載６ドライブHDDを発売

RAID６構成で６４９MB／s（※）の高速データ保存。
Thunderbolt(TM)２／eSATA／USB３．０対応で４K映像編集に最適な
ハードウェアRAID搭載６ドライブHDDを発売


　メルコホールディングス（東・名　６６７６）グループの中核企業　株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：斉木　邦明、以下バッファロー）は、Thunderbolt(TM)２、eSATAおよびUSB３．０に対応し、RAID６構成で６４９MB／s（※）の高速データ保存を実現するハードウェアRAID搭載６ドライブHDD「HD−HT／R６シリーズ」（容量：２４TB、１２TB）を発売します。また、１２TBモデル対応の交換用内蔵HDD「OP−HD２．０BN／B」も同時発売。２０１５年１０月上旬より、全国の業務用映像機器取扱店、OA機器販社及び当社直販サイト「バッファローダイレクト（http://www.buffalo-direct.com/directshop/）」などでお求めいただけます。

　本製品は、デジタル放送への移行で編集データの大容量化が進む映像制作の分野に向けてより快適な編集環境を提供するべく開発されたハードウェアRAID搭載HDDです。Mac　Proなどで採用されている高速インターフェイス「Thunderbolt(TM)２」に対応。RAID６構成で６４９MB／s（※）の書き込み速度を実現し、高速かつ安全な編集環境を提供します。さらに、RAID０構成時には１，１５８MB／s（※）の書き込み速度を実現。４K動画編集などの大容量データを取り扱うノンリニア編集環境を強力にサポートします。また、Mac以外で多く利用されているeSATAおよびUSB３．０にも対応しており、Windowsベースのノンリニア編集環境でも抜群のパフォーマンスを発揮します。

　搭載HDDにNASシステム用に設計された高信頼HDDを採用しています。また、メンテナンス性に優れた筐体を採用しており、万が一のHDD故障の際もお客様自身で簡単にHDDの交換が可能です。RAID設定は出荷時設定のRAID６モードの他、編集環境に合わせてRAID５／RAID０モードへの変更も可能です。

　※＜測定環境＞［PC］Mac　Pro（Late　２０１３）、OS：Mac　OSX１０．９．４
　　　＜測定方法＞本製品ををPCのThunderbolt(TM)２ポートに接続し、ファイルサイズ１６GB（ビデオフレームサイズ　４０９６×２１６０　１０bit　RGB）、を本製品にデータ転送。ベンチマークソフト「AJA　SystemTest　Ver．１０．５．１」で測定。（２０１５年９月　当社調べ）


　＊商品画像・商品概要は添付の関連資料を参照


■関連ページ
　＞HD−HT／R６シリーズ　製品ページ
　http://buffalo.jp/product/hdd/video-edit/hd-ht_r6/
　＞OP−HDB／Bシリーズ　製品ページ
　http://buffalo.jp/product/hdd/option/op-hdb_b/