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日本NCR、チェックアウト方式のソリューション「NCR セミセルフソリューション」を発表
日本NCR、セルフソリューションのニューラインナップ
「NCR セミセルフソリューション」を発表
日本NCR株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:内藤 眞、以下日本NCR)は、世界でシェアNo1のセルフレジソリューションに、商品登録を販売員が行い、代金お支払いをお客様自身に行って頂くチェックアウト方式のソリューション「NCR セミセルフソリューション」を新たに追加します。
これまで、セルフレジと食品レジの最適な組み合わせでチェックアウトの効率化を提案してきました。今回、さらなる効率化を図るためにセミセルフソリューションを開発しました。セミセルフソリューションでは、バーコードの読み取りを販売員が行い、代金の支払いはお客様自身に行っていただくことにより、お支払いに要していた時間を短縮につなげ取引全体のスピードアップを可能にします。
お客様に代金をお支払い頂く支払機には、今回同時に発表した省スペースタイプのセルフレジ「NCR セルフレジ スリム(現金モジュール付)」を採用しました。セルフレジで培ったノウハウを最大限に活かしており、お客様はより直感的で簡単に操作頂けます。また筐体は、ユニバーサルデザインに配慮しながらも、省スペースを実現しており、店舗環境に合わせたレイアウトを可能にしました。さらに「NCR セルフレジ スリム」に搭載されるセルフレジ用APIであるAI(Automation Interface)テクノロジーにより、既存POSシステムへの追加が容易になり、さらに、モバイルPOSをはじめ商品登録を行う登録機を自由に選択することができ、様々な業態のソリューションとの連携を可能にしています。
・支払機は、省スペースを実現したコンパクト設計の「NCRセルフレジスリム(現金モジュール付)」を採用
・店舗環境に合わせて、登録機、支払機の組み合わせや設置台数、レイアウトが自由に変更可能
・セルフレジ標準APIであるAIにより、様々なシステムとの連携を容易に実現
支払機は量販店向けPOSシステムだけでなく、百貨店・専門店向けPOSシステムや前捌き端末等、様々なシステムとの連携が可能
日本NCRは長年にわたって世界各国へのセルフレジ導入で培ってきたノウハウを活用し、店舗特性に合わせた最適なチェックアウト環境構築のコンサルティングを含め、効率的な店舗運営を行うことができる先進的なシステムを提供していきます。
・製品画像は添付の関連資料を参照
○製品ページ
http://www.ncr.co.jp/data/fl/semiself_sol.html
■日本NCR株式会社について
NCRは、企業のビジネスとそのお客様である消費者を結ぶ全ての取引を一歩進んだ体験に変えていくテクノロジーの分野におけるグローバルリーダーです。NCRは流通、金融、トラベル、ホテル、レストラン、通信技術などの業種で日々発生する約5.5億件の取引を処理可能なハードウェア、ソフトウェアおよび各種サービスを提供しています。
日本NCRは、1920年の設立以来、日本初のスーパーマーケット開店の支援、日本初のセルフレジ導入、日本初の金融機関向け税公金セルフ収納機ソリューションを展開と、常に時代の先端を行くテクノロジーを駆使し、流通・金融業界に革命をもたらし続けてきました。日本NCRは、これからもオムニチャネルの実現をめざすグローバルリーダーとして、さまざまな業種において新たな時代のニーズにあったソリューションを提供していきます。
NCRは米国ジョージア州ダルースに本社を置き、約30,000人の社員とともに180か国でビジネスを展開しています。