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NTT都市開発、不動産私募ファンド「NU−7ファンド」の運用を開始
「NU−7ファンド」の組成と運用開始について
NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三ツ村 正規)は、不動産私募ファンド「NU−7ファンド」の組成を完了し、運用を開始しましたので、お知らせいたします。
記
1.ファンドの概要
1)コンセプト:東京都内のオフィスビルによる安定運用型ファンドを目指します。
2)運用開始日:2011年3月18日
3)運用期間:約5年
4)投資家:国内機関投資家等※、NTT都市開発株式会社
※当ファンドは匿名組合形式であり、投資家との守秘義務契約上、投資家の名称等は開示しておりません。
5)アセットマネジャー:NTT都市開発株式会社
6)プロパティマネジャー:NTT都市開発ビルサービス株式会社
7)アレンジャ―:野村證券株式会社
2.資産の概要
1)名称:グラスキューブ品川
2)所在:東京都品川区東品川4−13−14
3)用途:事務所、駐車場
4)構造・規模:鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造) 、地上13 階/ 地下1 階
5)竣工:2010年1月
6)設計/施工:鹿島建設株式会社
3. ファンド組成の背景等
当社は「NTT都市開発グループ中期経営計画2012」において、コア事業で培ったノウハウの新たなフィールドでの展開の一環として、不動産ファンド事業の拡大に取り組んでいるところであります。
本物件は、空港国際化の進展により、今後エリアの重要性がさらに高まる羽田エリアに近接する、2010年1 月竣工の最新スペックを持つ競争力の高い賃貸ビルであります。
なお、この度の東北地方太平洋沖地震により、資産価値に重大な影響を及ぼす被害は発生しておりません。
今後、当社は、引き続き経済環境・市場環境に的確に対応しつつ、着実に資産規模拡大に取り組んでまいります。
※ 参考資料は、関連資料参照