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明電舎、シンガポールの南北線・東西線の鉄道用電力設備の更新工事を受注
シンガポールMRT 南北線・東西線の鉄道用電力設備の更新工事を受注
株式会社明電舎(取締役社長 浜崎祐司/以下、明電舎)の現地法人 Meiden Singapore Pte.Ltd.(以下、明電シンガポール)は、シンガポールの鉄道事業者であるSMRT Trains LtdからMRT 南北線、東西線の鉄道用電力設備の更新・増強プロジェクトを受注しました。
明電シンガポールは南北線・東西線の既設8変電所向けき電変電設備の設計・機器供給・現地据付・試験工事を担当します。
このプロジェクトは将来のMRT運行増強に対応するためのもので、2016年12月31日までに完了予定です。
明電グループは、1980年代より、シンガポールの地下鉄向けに鉄道用電力設備を数多く納入してきました。現在、新線であるトムソン線向けの変電設備プロジェクトも進行中です。
今回の受注は当社グループのいままでの豊富な実績、蓄積した技術力が評価されたものです。
今後も明電グループは、国内・海外における電鉄用製品の競争力強化を図り、コア事業のひとつである電鉄事業の拡大に注力してまいります。
以上